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「王道の次」のスリッポンを探求!

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 半袖日和の暖かさ・・暑さ、、、が続いていますが、

 風があった分いくらか救われました。

 

 今季春夏の・・・

 というか、

 もはやほぼ夏寄りの気候ですが、、、

 ファッションと靴を決めるにあたり、

 次季秋冬コレクションと今季春夏コレクションをチェックしました。

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Hermès - 靴と歩む、僕の...

2024年春夏メンズファッションを考える回。(1) HERMES - 靴と歩む、僕の...

 

 様々なスタイルがありましたね!!

 個人的に気になったのは、

 ロング丈トップス、ショート丈トップス、シアー素材、レイヤード、

 ショートパンツ、ガウチョパンツ、

 スリッポン、グルカサンダル、クロッグ、ランニングシューズ、

 ネックレス、ブレスレット、ベルト、

 など。

 

 ブラックをベースにしたモノトーン系と、

 英国カントリーやミリタリーをベースにしたカーキ系、

 差し色はバーガンディー、ブラウン、グリーンやブルー、

 など。

 

 絞り込んだつもりですが、それでも結構有りますね・・。(苦笑)

 とはいえ、1つ決めないと先に進めない・・・ので、

 今季の僕のテーマは、

 『スリッポン』にします!

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 今季春夏コレクションでは、

 『Dior』で厚底のローファー、

2024年春夏メンズファッションをチェックする回。 (2) DIOR - 靴と歩む、僕の...

 『JIL SANDER』でコバの厚いスリッポン、

2024年春夏メンズファッションをチェックする回。 (17)JIL SANDER (壱) - 靴と歩む、僕の...

 『PRADA』でスクエアトゥのフラットスリッポン、

2024年春夏メンズファッションをチェックする回。 (12)PRADA (壱) - 靴と歩む、僕の...

 『BALENCIAGA』でスリッパ、

2024年春夏メンズファッションをチェックする回。 (6) BALENCIAGA Summer (弍) - 靴と歩む、僕の...

 が登場していましたね!

 

 次季秋冬コレクションでも、

 『GUCCI』で厚底のビットローファー、

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Gucci - 靴と歩む、僕の...

 『Valentino』でも厚底のスタッズローファー、

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Valentino - 靴と歩む、僕の...

 『PRADA』でフラットスリッポン、

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Prada - 靴と歩む、僕の...

 『Dior』でバレエパンプス、

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Dior - 靴と歩む、僕の...

 『Balensiaga』と『Miu Miu』(レディース)でスリッパ、

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Balenciaga (弍) - 靴と歩む、僕の...

【ルック】「ミュウミュウ」2024-25年秋冬コレクション - WWDJAPAN

 が登場していましたね!

 

 ぽってりとしたものからシャープなものまで、

 サドルや装飾物があるものからプレーンなものまで、

 ソールに厚みのあるものから薄くてフラットなものまで、

 実にさまざまなスリッポンが登場していました!!

 

 という事で、

 今季は、多分次季秋冬で暖かい間も、

 スリッポンです!

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 スリッポンとは、羽根の無い短靴と言えば良いでしょうか。

 羽根が無いので、靴紐やストラップで甲の広狭調整は出来ません。

 履き口から足を滑り入れて、スポッと履くだけです。

 だからSlip - On!?

 

 スリッポンにも様々なデザインがありますよね。

 有名なところでは『ローファー』です!

 この点、スリッポンとローファーは同義とも言えそうです。

 僕が想定している『ローファー』は「エプロンフロント、サドル有り」で、

 所謂コインローファーとかペニーローファーと言われるタイプですね。

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 『ローファー』については以前特集したことがあります。

夏だ、ローファーだぁ!? ① ローファー の歴史 - 靴と歩む、僕の...

 歴史からアレコレ調べていましたね。(笑)

 ざっと振り返ると、

 

 19世紀の英国では、アルバート公(1819-1861)が室内履きとしてSlipperを使われ、

 1920年代には英国王室や貴族の室内靴として広まったそうです。

 

 また、ノルウェーの靴職人Nils Gregoriusson Tveranger(1874-1953)が北米で靴作りを学んだ後、1930年頃に「Aurland moccasin」という靴紐のないデザインの靴を作りました。

 簡単に履けてデザインも良かった事から外履き用途となってヨーロッパで流行したそうです。

 

 それがアメリカ人に注目され、

 1950年代にはアイビー・ルックの重要アイテムとなって世界に波及したそうです。

 

 そうして現代ファッションに繋がっているのですね。

 

 この流れで、

 英国のルームシューズ『Tricker's』の「Churchill」から取り上げていました。

夏だ、ローファーだぁ!?③ Churcill - 靴と歩む、僕の...

 あの時もファッション的に注目されたルームシューズですが、

 直近では『BALENCIAGA』や『Miu Miu』がスリッパを出していますね!

 外履きを想定しているのかは・・・???

 

 次にノルウェーの『Aurlandskoen』、

 そして、アメリカの『G.H.BASS』、『Alden』、

 と歴史を辿るように見てきました。

 

 その後、人気靴ブランドの王道から派生まで見てきましたね。

 最後は「王道の次」という話で終わりました。

夏だ、秋も、ローファーだぁ!⑮ 王道の次 - 靴と歩む、僕の...

 今回はその「王道の次」を取り上げたいと思っています!

 ファッション目線で!!

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 また、『フレンチローファー』というテーマで特集した事もありましたね。

春のフレンチローファーはいかがですか!? (1) イントロ - 靴と歩む、僕の...

 フレンチトラッドに夢中だった事もあり、

 (それは今でも僕のベースにあるように思います!)

 王道の『J.M.WESTON』の「180」や、『Paraboot』の「Reims」、『JOHN LOBB』の「Lopez」などを見てきました。

 いずれも永久定番と言えるくらいの名作なので、

 もちろん今季も大活躍するでしょうし、

 今後も活躍できるでしょうね!!

 

 例えば、今年の春夏・秋冬コレクションで厚底のローファーが登場していましたが、

 「Reims」はまさにハマりそうですね!

春のフレンチローファーはいかがですか!? (5) パラブーツ REIMS ① - 靴と歩む、僕の...

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三越伊勢丹オンラインストア

 

 という事で、

 今季は「王道の次」と言えそうなスリッポンが気になります!

 

 一応おことわりをさせて頂くと、

 もちろん今季は「王道のローファー」も全然アリです!!

 僕も手持ちのを履きます!

 ただ・・、

 個人的には以前特集した事もあり、

 今回取り上げるとしても殆ど同じ靴になるように思います。

 なので、

 今回は敢えて外そうかなと思っています。

 

 それでは始めます!

 まずはデザイン性の高いファッションブランドのスリッポンから取り上げていこうと思います。

 最初をどれにしようか非常に迷ったのですが、

 「王道の次」を成し遂げた、

 歴史的なあのブランドのスリッポン、

 が相応しいかなと!

 

 でも、

 今回はここまでです。

 ではでは。

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