こんにちは。
今日も穏やかに晴れました。
桜吹雪が見られるようになってきましたね・・・。
なかなか気分の晴れない日が続いているのですが、
サッカー日本代表が見事な試合を観せてくれました!
実力差がある事をはっきりと感じさせる内容で、
集中力、技術力、決定力に磨きがかかっていましたね!!
良い試合をありがとうございました!!!
では、春のフレンチローファーの話です。
これまで、フレンチローファーのお手本ともいえるJ.M.ウエストンの180を見てきました。
僕が勝手に考える180の、ひいてはフレンチローファーの特徴は、
ヴァンプの上に施された広く大きなU字型のモカ縫い、
スポーティーなハーフサドル、
ショートでもロングでも無い中庸なノーズ長(とバランスの良いトップライン長)、
です。
もう1つ付け加えさせて頂くと、
アッパーのトゥが立ち上がり、靴全体に程良くボリューム感がある事、
も特徴ではないかと思います。
それでは、他のフレンチローファーもチェックしてみましょう!(楽)
まずは本国フランスで「大人になったらここの靴を履きなさい」という格言があるとか無いとか(笑)、言われるくらい有名なこのブランドから。
PARABOOT REIMS
ランスについては、昨年夏頃くらいからだったかなぁ??、雑誌などでもチラホラ目に入ってきた記憶があります。
そして、じわじわと僕も気になってきていました!(持病?)
昨年クラシカルなローファーをチェックしていた時にも最後に触れていましたね。(笑)
夏だ、秋も、ローファーだぁ!⑮ 王道の次 - 靴と歩む、僕の...
最近でもトラッドファッションを取り上げる雑誌などで見かけるような気がします。
まずはフレンチローファーらしさチェックから。(笑)
ヴァンプ
ヴァンプのU字型は爪先の近くまで縦に伸び、横幅も しっかりとられていて、広く大きなモカ縫いのラインが見られますね。
アッパーのトゥも立ち上がっていて、ボリューム感のあるフォルムです。
サドル
ハーフサドルです。
中央の切り込みデザインは180のようなカモメ型と呼んで良いのかな?
180と比べると横の長さが少し短いように見えますね。
ノーズ/トップライン
ランスのサドルの位置を見ると、二の甲と三の甲の間くらいでしょうか。
180と比べると、もう少し足首に寄っているように思います。
その為、ノーズも若干長いバランスではないでしょうか。
とはいえ、ロングノーズという程では無いですね。
逆に、トップラインの長さは180より若干短くなりますね。
ノーズ長とトップラインのバランスは180とは若干異なりますが、
あくまで中庸だと思います。
というように、ランスにもフレンチローファーらしい特徴が見られると思います。
今回はここまでです。
ではでは。