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キャップトゥでもダービーで! Edward Green BORDON ①ラスト202

 こんにちは。

 今日は雨が降り、気温がじわじわと下がってきて、

 夜にもなると寒っ・・。

 今頃こんなに寒くなるのぉぉ、、。

 まだカーディガンは仕舞えませんね。

 

 僕が履いている靴から1足取り上げたいと思います。

 今季はファッション的に「青」が気になっている事もあって、ネイビーのレザースニーカーを履いている事は既に書きました。

靴を綺麗に。 - 靴と歩む、僕の...

 今回はまた違うタイプの靴です。

 それがこちら。

EDWARD GREEN BORDON

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 ブラウンカラーのキャップトゥダービーです。

 

 因みに、こんな情報も見つけました。

 『EDWARD GREEN』の公式Twitterでしょうか。

 

 

春になると・・・

 時間を少し戻しましょう。

 春になると気になってくるファッションといえば、

 「軽やか」な感じのアイテムです!

 重量感・ボリューム感のある冬物からの大転換ですね。(笑)

 

 例えば、

 コットンやナイロンのスプリングコートやジャケット、

 コットンのニットやシャツやパンツなど。

 素材や質感、色味など、冬服とは違うタイプの「軽やか」なアイテムが気になってきます。

 

 例えば、

 スニーカーやスリッポンのように重量感的に「軽やか」な感じの靴だったり、

 ローファーやデッキシューズのように開放的で「軽やか」な感じの靴だったり、

 明るめのブラウンやホワイトのように色彩的に「軽やか」な感じの靴だったり。

 更に、アッパーのフォルムや素材、底付けやソールの素材などによって「軽やか」さの印象が変わってきます。

 考えてみれば、僕はこうした中からそのシーズンの気分にフィットする靴を下ろしているように思います。

 

 既に書きました「ネイビーのレザースニーカー」を選んだ理由は「青(系)」という色です!

 ネイビーレザーはブラックレザーと比べて軽やかな印象です。

 さらにシューレースやミッドソールなどに明るいベージュ系の色が使われているので一層軽やかな印象です。

 またスポンジ系ミッドソールの素材感も軽やかな印象ですね。

 

 そして、これから書こうとしている「BORDON」を選んだ理由(の1つ)も色です!!(再)

 明るめ(と言ってもミディアムに近いくらい)のブラウンは、秋冬のダークブラウンやブラックよりも軽やかな印象で、やはり春の訪れを感じると履きたくなるのです!

 とは言え、、、

 そもそも定番中の定番カラーなので、特に今季!(推)という訳でも無いかなぁ・・。(苦笑)

 僕も昔から好きな色なので何足かあります。

 その中から今季「BORDON」を選んだ理由は、

 『キャップトゥダービー』という(カテゴリー)デザインです!

 

 ダービー(外羽根)はバルモラル (内羽根)と比べて開放的な印象ですし、活動的な印象もありますし、「軽やか」ですよね!?(繋)

 そういう印象もあって、「スポーツシューズ」とか「カントリーシューズ」とか「アウトドアシューズ」とか「カジュアルシューズ」というポジションに多いのではないでしょうか。

 明るめのブラウンのダービーシューズは特に顕著だと思います!

 

 ここまでであれば、プレーントゥやUチップやフルブローグの方が一般的ですよね。

 でも、僕が選んだのはキャップトゥ。

 おそらく、少数派だと思います。(自覚)

 これについては長くなるのでまた後々・・・。

 

AIGLE

 

  では、靴を見ていきましょう!

ラスト202

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 『エドワードグリーン』と言えば数々のラスト名が上がるくらい優れた名ラストを有するブランドですが、中でも「202」はその根幹とも言うべき重要なラストです。

 『エドワードグリーン』の特徴、個性、哲学を理解するのに最適なラストと言えるのではないでしょうか。

 

 以前『EDWARD GREEN』の歴史をチェックした時にも触れたのですが、

 実はラスト202は2つあるのです。

さり気なく、華やかに、シングルモンク。 (31) EDWARD GREEN 歴史 - 靴と歩む、僕の...

 『JOHN LOBB(Paris)』すなわち『HERMES』による買収の時にラストも全て手放す事になりました。

 そのため、買収前に使っていたラスト202と、買収後に新たに制作した今のラスト202、の2つがあるのです。

 

 とはいえ、いわゆる旧202は買収前の靴でしかお目にかかれません。

 既に製造が終了して20年以上経ちますので、稀にヴィンテージで見られるくらいではないでしょうか。

 ですので、今日高く評価されているラスト202は買収後に誕生した現行ラスト202の事ですね。

 

 そのラスト202に対しては、

 永遠の名作、英国クラシックのお手本、極上の履き心地などなど、

 称賛の声が後を絶ちません。

 見ていきましょう・・

 

 というところで、今回はここまでです。

 ではでは。

おまけ

 ユタカーフを使った靴を楽天で見つけました。

 

 ラスト202のUK71/2Eです。

 状態もかなり良いですね。

 

三越・伊勢丹オンラインストア


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