こんにちは。
今日も晴れました。
気温も高いままですが、風が強かったです。
穏やかなようで、激しい気候です。
前回の続きです。
『BALENCIAGA』の「Summer 24」をチェックしています。
YouTubeで公式動画を拝見できます!
「Summer」ですが、アウターが充実しています!(・・?)
画像を拝見させていただきながら書いていこうと思います。
前回は、ルック1から18までチェックしました。
ドレス、カジュアル、ミリタリー、スポーツ、様々な要素が独特のエレガンスにデザインされています。
広告
ルック19から、極端に張り出たショルダーのテーラードが続きます。
フードがついたショールカラーのガウンのようなロングコートですが、
ディテール云々よりも肩、どうしても肩、のインパクトが大き過ぎます!
個人的にはまだ異様な印象を拭えませんが、
『バレンシアガ』はこのデザインを押し続けていますよね。
因みに、『サンローラン』もここ数シーズンパワーショルダーが続いていますが、
独自の美の極みに達したかのような、非常にエレガントなテーラードですよね。
それに対して、『バレンシアガ』は異様を恐れないかのような、巨大なテーラードです。
タトゥーのようなハイネックのインナーに、
スウェットとデニムを左右半分でドッキングしたパンツ、
ファーの付いた白いミュールです。
グランジも感じられるかなと。
ルック35も、同じインナーですね。
こちらはジップアップのコンパクトなスウェットパーカーです。
ブラックデニムとブラックカーゴを左右でドッキングさせたパンツに、
ブラックのファーが付いたミュールを合わせています。
ホワイト系のショルダーバッグには、じゃらじゃらとアクセサリーが付いていていてます。
Y2K っぽいファッションかなと。
これも「Spring」から「Winter」まで継続して見られるスタイルですね。
広告
ボリューム感のあるブラックのショート丈スウェットフルジップパーカー、の下に、
ダークパープルのクルーネックスウェット、の下に、
ブラックのフーディーカットソー、
を重ね着していています。
ボトムは、
グレーのチェック柄スカート、の下に、
デニムパンツをリメイクしたようなスカート、
がドッキングされています。
そして、
裾は下から段々に短くなっていて、
まさにレイヤーです!
グランジっぽいスタイルですね。
更に、
ナイロンのキャリーケースにショルダーストラップをつけてグイッと曲げたようなデザインの、巨大なバッグが目を惹きます!
広告
ルック42から45は、バスローブ・・・ですよね。
白いバスローブのような・・・って、バスローブですよね。
そういえば、前季「Spring」ではバスタオルが登場していました。
下に白いフーディーカットソーと、
アイスウォッシュのデニムパンツ、
スリッパのような・・・。
バッグもポリプロピレンのショッピングバッグのようなデザインです。
『バレンシアガ』で無ければ、割合手に入れやすいモノばかりかな。
じゃぁ、それで同じようなスタイリングをする??
・・・
「裸の王様」を試されているような!?!?
広告
ルック46から49は、スウェットのセットアップです。
着丈の短いコンパクトなジップアップパーカーに、
ジャストサイズのスウェットパンツ。
あまりにノーマルなデザイン・・・に見えるのは僕だけでしょうか、、、。
違いを感じるのは、
やはり靴で、
巨大なランニングシューズタイプのスニーカー「CARGO」です!!
このスタイリングが次季「Fall」の「10 XL」に繋がっていますね。
今回はここまでです。
ではでは。
広告
|