こんにちは。
今日も晴れました。
なかなか暖かくならないですね・・・。
前回の続きです
『Comme des Garçons Homme Plus』の2024-25秋冬コレクションをチェックしています。
前回はルック1から16までチェックしました。
無音の中で登場したルック1のホワイトは、退色感とピュアな色味、拘束感と開放感が感じられました。
その後ブラックも登場し、伝統的なドレスに新たなデザインが次々と加えられています。
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ルック17から19は個性的なファブリックのホワイトです。
ピュアホワイトのニットは、メッシュというよりネットでしょうか。
縦には幅のある生地がウェーブラインを描き、
それらの生地をたくさんの細いロープ糸がぐにゃぐにゃと繋いでいます。
細身のワイトパンツには、波状に折りたたんだ生地がたくさんつけられいて、フリルのような装飾となっています。
靴はホワイトの『NIKE』コラボスニーカーです。
頭には個性的なデザインのブラックの帽子ですね。
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ルック20から24は、スパンコールやチェック、ストライプやボーダーなどの装飾です。
ふわりとした生地感のテーラードジャケットは、クラシカルなストライプ柄です。
両胸のところに大きなカットが加えられ、下のシャツが見えるデザインです。
シャツのボディはシルバーに輝くスパンコールです!
襟とカフはブルー系のストライプ生地で、クレリック仕様ですね。
膝丈のハーフパンツもふわりとした生地感です。
こちらはグレーとネイビーの大きなチェック柄です。
ブラックのショートソックスは、ドレス生地ですね。
ブラックのフルブローグダービーは、ヌメ革のミッドソールが外側に大きく張り出した超個性的なデザインです。
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ルック25から28は、ネイビーのテイラードです。
ジャストサイズのネイビーストライプスーツのようにも見えますが、
よく見るとジャケットの両脇から腹部にかけてもう一枚同じ生地がドッキングされていますね。
そのためアウトラインはオーソドックスなシルエットのように見えて、本体のウエストはタイトに絞られています。
アームホール周りと、両胸から裾まで、ボタンを並べた装飾が施されています。
プレーンな白シャツを合わせています。
パンツはすっきりとしたシルエットです。
ブラックのフルブローグシューズは、ミッドソールが外側に大きく張り出したデザインです。
ルック29と30は、ブラックのセットアップですが、襟に特徴があります。
モデルの髪に隠れて見えづらいですが・・・、動画では確認できます。
大きな襟にボタン装飾がびっしりと施されています。
後ろ側はゆったりとU字型を描き、優雅な装飾品のようですね!
ハーフパンツは裾が絞られています。
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ルック31から34はグレーのセットアップです。
Wのジャケットはウェストがタイトなシルエットです。
6つボタンのうち前留めの2つが廃され、ファスナーが使われていますね。
白シャツの襟周りはオーソドックスですが、
裾は織り柄の異なる生地が帯状に飛び出したデザインです。
絞られたウェストから下に広がるシルエットですね。
パンツもゆったりと膨らみのあるシルエットです。
グレー系のパイソン柄ドレスシューズを合わせています。
今回はここまでです。
ではでは。
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