スポンサードリンク

今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 Comme des Garçons Homme Plus (後)

 こんにちは。

 今日は曇りのち雨となりました。

 まだ冷たい雨ですね。

 

 前回の続きです

 『Comme des Garçons Homme Plus』の2024-25秋冬コレクションをチェックしています。

www.youtube.com

 

www.wwdjapan.com

 前回は、ルック17から34までチェックしました。

 ネットやフリル、スパンコール、

 チェック柄やストライプ柄といった、

 装飾デザインが効いた服でしたね。

広告

 

 ちょっと飛んで、

 ルック37と38は、袖切り替えのテーラードジャケットです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/20084304/COMME-DES-GARCONS-HOMME-PLUS-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-038.jpg

 縮絨のタイトなボディーに対して、

 緩いニット編みの袖が付いています。

 袖崎も弛みがあり、ふわりとしたフォルムですね。

 

 大きなプリーツのゆったりとしたハーフパンツは、スカートのようにも見えます。

 

 素足に、

 ホワイトの『NIKE』コラボスニーカーを合わせています。

広告

 

 ルック35と36、ルック39と40は、インサイドアウトです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/01/20084308/COMME-DES-GARCONS-HOMME-PLUS-2024-25FALL-WINTER-MENS-COLLECTION-040.jpg

 胸ポケットにブランドラベルタグが見えますが、本来ジャケットの内側にあるものです。

 前立てのウール生地は表地と同じ生地ですが、

 それ以外の白い生地は裏地ですね。

 つまり、ジャケットの面裏をひっくり返したデザインです。

 

 滑りの良い光沢のある純白の裏地は、大きな皺がドレープを描き、独特のボリューム感がありますね。 

 今季の特徴であるタイトなウェストから広がりのある裾へのラインと相まって、

 個人的には(ウエディング)ドレスが連想されました。

 と同時に、

 化学繊維の生地感と皺、ハーフパンツやランニングシューズから、スポーティーな雰囲気も感じました。

 1着の服からさまざまな事が頭に浮かび、

 1着の服として完成された美があるという、

 『コム・デ・ギャルソン オムプリュス』の凄さをあらためて感じました。

広告

Farfetch:Linkshare:Affiliate:CPA:JP:JP

 

おまけ

 『コム・デ・ギャルソン 各ライン』は毎回シューズも注目されますよね!

 今回のコレクションでは主に2型のシューズ、

 『NIKE』コラボのランニングシューズと、

 フルブローグのドレスシューズ、

 が登場していて、

 それぞれ色・柄違いで数デザイン有りましたね。

 

 それらのシューズについて、画像が拝見できる記事を見つけました。(感謝)

cdg-freak.com

 フルブローグの方は、日本のシューズブランド『KIDS LOVE GATE』とのコラボ製品なのですね!!

 上から眺めると、ベージュの箇所はマットの模様のようにも見えますが、(笑)

 靴のミッドソールなんですよね。(凄)

 アッパーデザインは非常にオーソドックスなロングウィングチップですね。

 それがこれほど目を引くシューズになるなんてっ!!!

広告

三越伊勢丹オンラインストア

 

 『GEOGE COX』コラボのドレスシューズは・・・ショーには登場していなかったですよね???

 でも、物凄く、超絶に、カッコ良い!!!

 シングルモンクの可能性を感じます!!!!

広告

 

 

 『NIKE』コラボは「エアマックス TL 2.5」とあります。

 つま先を回って内外両サイドへと緩やかなカーブを描きながら伸びる層状のアッパーデザインは「エアマックス 97」を思わせます。

 ソールの厚みが増し、さらに高さを感じるデザインとなっていますね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

広告


スポンサードリンク