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今季の前に、2024-25A/Wファッションをチェック。 JIL SANDER (前)

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 寒さが少し和らいで来たかな。

 

 前回の続きです。

 春夏ファッションと靴を考えようとしているのですが、

 直近に発表されている次季秋冬コレクションも気になってしまうので、

 まずはそちらをチェックしています!

 

 次はこちらのブランドです。

JIL SANDER

 YouTubeで公式動画が拝見できます。

www.youtube.com

 メンズとレディースの合同コレクションでしたね。

 床や壁は淡いライムグリーンで、ラッパ型の巨大なネイビーのスピーカーが幾つも配置されたランウェイです。

 生演奏が響き渡る中、作品が発表されました!

 

 画像を拝見させていただきながら書いていこうと思います。(感謝)

www.wwdjapan.com

 ルック1はレディースで、

 トップスからシューズまで発色の良いレッドです!

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113226/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-001.jpg

 肩周りや腕は湾曲した丸みのあるシルエットです。

 フェルトのような生地で、フォルムがしっかり作られていますね!

 

 ウェスト下からパンツも、ゆったりとしたシルエットです。

 

 それらに対して、

 ウェスはぐっと絞られていますね。

 

 他のブランドを見ていても、

 今季はウェストを絞るシルエットが多く見られるように思います。

 

 首周りにはエンジ色のストールのようなネックレス(?)を合わせています。

 スパンコールの輝き、クタッとした質感やフリンジの揺れ、がニュアンスのある装飾性を加えていますね!

 

 このエンジ色のような、バーガンディーのような色は、後のルックでも度々登場していますね。

 先シーズンの『GUCCI』では象徴的な色としてバーガンディーが使われていましたが、

 以来、今季は多くのブランドでバーガンディーをよく見かけるような気がします。

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 ルック2はメンズで、トップスからシューズまで赤味のあるダークブラウンですね。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113228/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-002.jpg

 先のレディースと同様、腕は丸みのあるシルエットを描き、

 パンツもゆったりとしています。

 ウエストの絞りは特に無いようですね。

 

 首周りにはルック1と色違いでシルバーのストールのようなアクセサリーが合わせられています。

 長いフリンジの揺れがエレガントですね!

 

 レディースバッグを思わせるような小ぶりのハンドバッグが登場しています。

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AIGLE

 ルック5もメンズで、ルック1のようなレッドです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113234/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-005.jpg

 ゆったりとした膝下丈のシングルコートはフードも付いています。

 ルック9のコートが色違いでしょうかね。

 

 コートのの上から、幅の広いマントのようなマフラーがかかっています。

 首に巻いているのでは無く、頭から被って頭を出すような感じでしょうか。

 

 パンツもゆったりとしたシルエットです。

 シューズはホワイトのスニーカーですね。

 

 帽子も特徴的です!

 頭にピタッとフィットして、頭部をコンパクトに見せています。

 

 そういえば、『PRADA』でもスイムキャップを思わせるビーニーが登場していましたよね。

リンク

 『ジルサンダー』はもっとプレーンな生地感で、

 中世の騎士の鎧のような、はたまた大草原の遊牧民の衣服のような、

 独特のニュアンスがありますね!

 

 ここではライトグレーのハンドバッグを持っています。

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CASETiFY

 

 ルック12は、毛足の長いファー素材コートです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113246/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-012.jpg

 毛足の長いファー素材で、なんとも美しい色味のレッドですね!!

 大きな襟だけブラックとなっています。

 ロング丈で、前留めも見えないデザインで、一枚でサマになるコートですね!!(美)

 

 因みに、この素材は後のルックでも色違いで登場していますね。

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 ルック14はダークレッドのレザーコートです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113250/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-014.jpg

 シングルブレスト、膝下丈で、プレーンなデザインです。

 

 バッグも同色同素材の大きめなクラッチタイプです。

 

 ルック1で書きましたが、エンジやバーガンディーのような深みのあるレッドが多く登場していますね。

 

 コートの中は、スモーキーなピンクのスーツです。

 特にワイドシルエットという感じでは無く、すっきりとしたシルエットですね。

 その下はラウンドネックカットソーでしょうか。

 

 シューズはブラックのドレスシューズです。

 やや尖った感じのトゥシルエットで、コバも張り出していますね!

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 ルック15はレディースで、

 淡い色味のライトグリーンコートです。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2024/02/25113252/JIL-SANDER-2024-25FALL-WINTER-COLLECTION-015.jpg

 綿飴のような毛並みのファーコートで、

 シャーベットのような色味ですね。

 

 因みに、ルック34では色違いでアイボリーのコートが登場しています。

 

 コートの中は、ゆったりとしたレザーのテーラードスーツです。

 こちらは濃いグリーンです。

 

 これらのグリーンカラーも、多く使われていますね。

 

 インナーはホワイトのタートルネックです。

 

 因みにルック16もレザーのセットアップですね。

 上はダブルブレストのような前立てですが、留め具の見えない作りです。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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