こんにちは。
・・
昨夜の分の公開が飛んでしまっていました。
やっちまったな〜・・。(謝)
あらためまして公開させて下さい。
こんにちは。
今日も晴れました。
日中は少し暖かさも感じられたのですが、
夕方に向かうにつれて寒さも感じましたね。
キャップトゥダービー特集もひとまず終わりです。
思い返せば・・・
始まりは僕の「BORDON」でした。
昨年5月でしたか。
春に履きたい靴として取り上げていましたね。
そのまま夏、秋、冬にも少し履き、通年履く事になりました。
僕の「BORDON」を取り上げた後、
あらためてキャップトゥダービーについて考えました。
その後、『CROCKETT&JONES』の「NORWICH」を皮切りに、
イギリス、フランス 、イタリア、アメリカの主要靴ブランドが作る、
様々なデザインの気ャップトゥダービーを見てきました。
書き始める前は、正直ダービー(外羽根)であればプレーントゥやフルブローグ、Uチップの方が豊富なのではないか、キャップトゥはあまり無いのではないか、と思っていました。
前者はアメリカントラッドスタイルやフレンチトラッド スタイルに合わせる靴としてよく目にするからでしょうね。
ところがどうでしょう!!?
キャップトゥも結構有りましたね。
個人的には、モダンブリティッシュトラッドスタイルの定番シューズに相応しいように思います!
ざっくりとタイプ別に整理してみます。
まずは、ブラックカーフを使ったスマートなタイプがありました。
キャップトゥの畏まったイメージとダービーのアクティブなイメージをハイブリットしたデザインですね。
ミリタリードレスな雰囲気も感じられ、厳格なフォーマル 以外のドレスにも十分に合わせられると思います。
もちろんダービーなので綺麗目なカジュアルにも合います。
現代的なドレスシューズとして魅力的だと思いました。
つづいて、ブラックカーフ以外の革を使ったスマートなタイプがありました。
ブラックカーフよりカジュアル寄りになりますが、様々な色や質感の革を自由に合わせやすいのはダービーならではかもしれませんね!
フォルムやソールなどはスマートなデザインなので、ジャケットスタイルにも合わせられます。
そして、カジュアルスタイルにも合わせられますね。
そして、タフな革を使い、ボリューム感のある頑丈なソールで仕立てられたアウトドアタイプがありました。
ミリタリーで使われたデザインをルーツに持つモデルもありましたね。
広い意味ではカントリーシューズなのでしょうが、フルブローグやUチップと比べるとシンプルでシャープなデザインで、ストイックな印象です。
ミリタリーっぽいカジュアルスタイルにはぴったりでしょうね!
また、現代のカジュアル化が進んでいるドレススタイルにも合わせる事ができそうですね。
という事で、甲の調整幅がある実用的なダービーでありながら、キャップトゥによって適度にきちんとした印象もあり、現代のドレスシューズとして魅力のあるデザインだと思います。
そして、革の切り切り返しがある事でデザインの自由度も高いですよね。
まだまだ可能性を秘めているように思います!
ではでは。