こんにちは。
今日は晴れました。
寒さも和らいで過ごしやすかったです。
このくらいがちょうど良いですね。
『HOKA ONE ONE』の「BONDAI 8」を取り上げています。
HOKA ONEONE BONDI 8
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前回は、イントロ、カラー、について書きました。
『HOKA』の中で最もクッション性にこだわったランニングシューズですね。
豊富なカラーバリエーションの中から、今の僕の気分は「シフティングサンド」です!
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アッパー素材
メイン素材は、エンジニアードメッシュです。
縫い目の無い作りが特徴です。
リサイクルポリエステル素材を50%使用しているとの事。
また、アイステイ(レースステイ)のライニングにも、リサイクルポリエステル素材を40%使用しています。
そして、一部にヴィーガンが使用されています。
動物由来の素材を使わない姿勢が表れていますね。
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フォルム
「シフティングサンド」はレギュラー幅のみです。
ソールの張り出しが凄いので幅広に見えますが、(笑)
アッパーのボールジョイント箇所はそこまで膨らんでいませんね。
ノーズ長は、普通ないし若干短い感じでしょうか。
インサイドはストレート気味で、カーブは少し、
アウトサイドは大きく緩やかなカーブが効いています。
トゥは、オーソドックスなラウンドですね。
ウェストは、しっかり絞られているようです。
ヒールは、普通ないしややコンパクトでしょうか。
前方は割とゆったりしていそうな印象、
後方はしっかりフィットしそうな印象、
のフォルムですね。
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ところが・・・!
実際に履いた方のレビュー記事を読ませて頂きました。(感謝)
「レギュラー」は意外と幅狭なのですね!!?(驚)
ランナーさんのレビューをアレコレ拝見しても、
走りやすさがアップデートされたという声が多いので、
よりスポーティーなフィットなのでしょうね。
それに対して、
「ワイド」になると、「エアフォース1」以上に楽なようで。
ですので、
ウィズの違いは結構大きいようですね。
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フロントデザイン
トゥガードのようなパーツはありません。
その代わり(?)、
アウトソールの先頭がアッパーに被さるくらい巻き上がっていますね。
ブランドロゴにも使われている「かもめ」のようなデザインも入っています!
とはいえ、
ランニングシューズではよく見られるデザインなので、特に特徴的とはいえませんが。
ヴァンプは、エンジニアードメッシュです。
柔らかなニット編みのような生地感でしょうか。
ヴァンプ箇所には編み目の大きなデザインが入り、通気性を確保しています。
センターから両サイドへ広がるようなデザインとなっていますね。
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フェイシング
レースホールは6+1対です。
レースステイは、コーティング材で補強されているようです。
上(甲側)2+1対分と、
下(トゥ側)4対分で、
別構成となっていますね。
上2+1対は、クッション材が入ったトップラインの中にあります。
下4対は、ファブリックより少し濃いベージュカラーで目立ち過ぎず、馴染んでいますね。
内側はウェーブ状のカットデザインとなっています。
これまでも度々見られたデザインですね。
甲のフィット感を上げる機能デザインではないかと思われます。
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タンもチェックします。
下方(トゥ側)は、ヴァンプと同じエンジニアードファブリック、
上方(足首側)は、目の詰まったファブリックに切り替えられています。
クッション材がしっかり入っており、ふかふかしてそう!
なお、
インサイドガセットタン仕様という事で、
インサイド側にだけバンドが付いています。
タンがズレる事の防止ですね。
今回はここまでです。
ではでは。
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