こんにちは。
今日は晴れました。
夏が・・戻ってきたような、、、。(汗)
『ASICS』の「GEL-KAYANO 30」を取り上げています。
ASICS GEL-KAYANO 30
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前回は、イントロ、フォルム、について書きました。
今年の8月に発売されたばかりの最新モデルで、
レースやトレーニングで使える本気のランニングシューズでありながら、
僕はファッション目線で見て、
魅力を感じました。
フロントデザイン
アッパー素材は「合成繊維」がメインです。
トゥの外周は、
目の詰まったやや硬めのファブリックのような(?)、
ファブリックの上を薄くコーティングしたような(?)、
質感で、トゥガードのようなデザインが見られます。
因みに、同じ質感の箇所は、
レースステイの周り、
サイドフレーム、
ヒールフレームなどにも見られます。
ヴァンプ箇所は少し目の大きなメッシュファブリックになっています。
フェイシング
レースステイは、PVC系素材のような(?)テープで補強されています。
両サイドは波形のデザインですね。
このようなデザインは・・・
「FOUNDRY」にも見られましたね!?(笑)
「FOUNDRY」はギリーシューズをイメージしたデザインでした。
「GEL-KAYANO 30」はギリーシューズという程の装飾性では無いですし、
ギリーシューズを背景に持つデザインという訳でも無さそうですし、
フィット感を高めるような機能性によるデザインではないかと思われます。
レースホールは6+1対です。
波形の中と、間に配置されたブロック箇所にレースホールが配置されています。
シンプルなホール型で、クラシカルな印象です。
タンはクッション材がしっかり入ったファブリック素材です。
トップラインから覗くライニングとリンクするようなリブ状のデザインですね!
上部にはブランドロゴがデザインされています。
レースステイの素材感とカットデザインが控えめなアクセントになっていますね。
それでいてクラシカルな雰囲気もあり、ファッション的には良いバランスだと思います!
今回はここまでです。
ではでは。