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今夏もランニングシューズの気分です! (150) ASICS ① GEL-KAYANO 14 (参)

 こんにちは。

 今日は曇り気味の晴れで、

 日中は割と過ごしやすい気温でした。

 ただ・・・明日は台風が来るようで、、、。

 流石に今回は直撃っぽいのかな。

 

 前回の続きです。

 『ASICS』の「GEL-KAYANO 14」を取り上げています。

ASI S GEL-KAYANO 14


 

 前回は、フォルム、フロントデザイン、について書きました。

 メッシュファブリックとレザー系フレームパーツで構成されたアッパーは90年〜2000年代頃のハイテクランニングシューズらしいデザインです。

 そして、フロントデザインにも表れていますが、アウトサイド側とインサイド側で少し違うフレームデザインでしたね。

 

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サイドデザイン(アウトサイド側)


 

 サイド(クォーター)のメイン素材は、メッシュファブリックです。

 そこにフレームパーツが組み合わされたデザインですね。

 

 ボールジョイント辺りからレースステイへと「く」の字型のフレームパーツがあります。

 メタリックシルバーのレザー系素材で、中部は一段低く、ホワイト地の上にフィン状のデザインが施されています。

 屈曲部にあたると思いますが、何か機能的な意味もあるのかな??

 

 その後ろ隣には、ブランドアイコンであるメキシコライン、もとい、アシックスストライプがデザインされています。

 レザー系素材で、ブラックの両縁と中央にシルバーラインが入っていますね。

 奥行きを感じるデザインで安っぽくないです!

 様々なパーツが組み合わされたアッパー全体とも調和するデザインですね。

 

 大きなアシックスストライプはフレームパーツにもなっています。

 ちょうど良いデザインと言いますか、

 装飾性と機能性が両立したデザインですね!

 

 

 アウトサイドカウンターもあります。

 ヒールタブからブーメランのようなカーブを描いてソールのウェストあたりへと伸びる大胆なカットラインです。

 それを印象付けるようなメタリックゴールドが効いていますね!

 そこに「GEL-KAYANO 14」の文字がデザインされています!!

 

 メタリックオレンジの後ろ隣はメタリックシルバーのレザー系素材です。

 下部に山型のカットが施されていて、その中はメッシュファブリックになっています。

 こういうところまでメッシュファブックを見せるデザインは珍しいように思います。

 

 

サイドデザイン(インサイド側)


 

 フロントデザインでも少し見られましたが、

 アウトサイド側のデザインとインサイド側のデザインは少し違います。

 

 メッシュファブリックや、

 大きなアシックスストライプ、

 ゴールドの特徴的なアウトサイドカウンター、

 (但し、「GEL-KAYANO 14」」の文字はありません。)

 は同じで、内外が対称となるデザインです。

 

 違うのは、ボールジョイント辺りです。

 アウトサイド側には「く」の字型のフレームパーツがありましたが、

 インサイド側にはありません。

 代わりに(?)、トゥガードとレースステイとアシックスストライプを繋ぐような「Y」字型の小さなフレームパーツがありますね。

 

 そして、アシックスストライプの前方がしっかり伸びているので、ブランド主張がよりはっきりと感じられますね!

 

 

バックデザイン


 

 サイドデザインのところでもチェックしたアウトサイドカウンターです。

 メタリックゴールドのラインはインサイド側とアウトサイド側で対となっています。

 そこに挟まれるようにプロペラのようなデザインのブラックラインが描かれ、その中にGELの文字があります。

 下部は通気口のような穴がデザインされています。

 

 ヒールタブはメッシュファブリックです。

 

 

 ソールのヒールもチェックしておきます。

 アウトサイドカウンターの下部にミッドソールが少し被さるようなデザインとなっています。

 スタビライザーでしょうか??

 但し、別パーツでは無く、ミッドソールと一体です。

 ライトグレーですね。

 

 その下はエアバッグのようなクリアイエローの樹脂系素材があります。

 GELテクノロジーが見えるデザインですね!

 

 その下にホワイトのミッドソールがあります。

 アウトサイド側はクリアイエローが表れるデザインですが、

 インサイド側はアッパーまで届くデザインです。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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