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今夏もランニングシューズの気分です! (139) JOHN LOBB ③ FOUNDRY Ⅱ (弐)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 まだまだ暑いですね。

 

 『JOHN LOBB』の「FOUNDRY Ⅱ」を取り上げています。

JOHN LOBB FOUDRYⅡ


 

 前回は、フォルム、アッパーデザイン・・の導入、まで書きました。

 「FOUDRY(Ⅰ)」と「FOUNDRY Ⅱ」でラストが異なるのかは定かではありません。

 でも、

 アッパーデザインは大きく異なります。

 

 ブランド公式情報によると、

https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/foundry-ii-ii-rubber-sole

 「ファウンドリーを、クラフトマンシップ・スタイル・快適性に再フォーカスしてアップデートしたモデル」

 との事でしたね。

 

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 特にアッパーデザインからは「クラフトマンシップ」と「スタイル」の違いが感じられます。

 順番に見ていきましょう!

フロントデザイン

 トゥガードのパーツが見られます。

 中央がレースステイへと伸びるW字型のようなカットデザインですね!

 

 これ自体はオーソドックスなデザイン(例えば↓)・・・


 

 なのですが、

 実は「FONDRY Ⅱ」には違いがあるのです!!!

 

 トゥガードの中央から伸びてレースステイに接する箇所をよく見ると、

 あっ!??

 切れて無〜い!

 

 つまり、トゥガードの革パーツとレースステイの革パーツは一枚のパーツ構成になっているのです!

 しかも、ダブルステッチも淵に沿って丁寧に施されています。

 でも、

 切れて無〜い!!

 

 こういう贅沢な革の使い方、デザイン性と技術の高さ、

 これぞ『JOHN LOBB』の真骨頂!

 クラフトマンシップですね!!

 

 でも、ここだけじゃ無いんです!(ワクワク)

 それについてはもう少し後で。

 

三越伊勢丹オンラインストア

フェイシング

 画像の都合で、今回も素材違いのモデルを掲載させて下さい。


 

 U字型(のような)レースステイです。

 

 レースホールは7対です。

 鳩目の金属は表に見えません。


 

 スポーツブランドのオーソドックスなランニングシューズでよく見られるようなデザインですね!

 

BEAMS Online Shop

 

 因みに、「Ⅰ」はフェイシングに特徴的なデザインがありましたね。

 6ホールで、

 一番下は羽根の外、

 一番上はデザイン製の高い外鳩目、

 ギリーシューズを思わせるようなウェーブカット、

 更に、レースステイの下部からサイドへとカットラインが伸びています。

 非常に個性的でデザイン性の高いフェイシングです!

 

 こうして見比べると、

 「Ⅱ」はとてもシンプルでオーソドックスなデザインに変わっていますね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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