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今夏もランニングシューズの気分です! (142) JOHN LOBB ③ FOUNDRY Ⅱ (伍)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 連日の夏が続いています、、、。(汗)

 

 前回の続きです。

 『JOHN LOBB』の「FOUNDRY Ⅱ」を取り上げています。

JOHN LOBB FOUDRYⅡ


 

 前回は、トップライン、バックデザイン、について書きました。

 「FOUNDRY (Ⅰ)」と異なるデザイン、同じデザイン、が見られましたね。

 

 

 あらためて、アッパー素材についても書いておきます。

 まずはブラックのスムースレザーから。

Natural Calf

 公式オンラインショップでは、

https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/foundry-ii-ii-rubber-sole

「Natural Calf」とあります。

 因みに、「Black」の他に「Off White」もラインナップされていますね!

 

 カーフなので仔牛の革でしょう。

 サイドの革の切り返しが重なる箇所などを見ると、適度な厚みがありますね。

 マット気味の柔らかな艶です。

 

 ドレスシューズのカーフと比べると、もう少しカジュアルな印象だと思います。

 ただし、肌理の細かさや整った感じ、厚みがありつつもしなやかそうな質感など、やはり上質なカーフである事が伝わってきます。

 やはり『ジョンロブ』ですね!

 

BEAMS Online Shop

 

 続いて、

 既に度々登場しているブラウンの起毛革です。

Suede


 

 公式オンラインショップでは、「Suede」とあります。

https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/foundry-ii-ii-rubber-sole#selection.color=Cider%20Suede

 因みに、「Cider」の他に「Moss」と「Wine」が展開されていますね!

 

 スエードなので、床面(通常は裏面)を起毛加工した革ですね。

 おそらく仔牛革ではないかと。

 

 見るからに毛足が短く綺麗に整っています。

 しなやかで足当たりが良さそうですが、丈夫さも感じられます。

 やはり上質ですね。

 『ジョンロブ』ですから。

 

 

ミッドソール

 ソール周りは「Ⅰ」(↓)と共通だと思います。


 

 すなわち、

 トゥスプリグが少し、

 前方は薄めで、後方へ向かうにつれて厚みを増しています。

 

 ミッドソール全体としては厚底という程では無く、

 クラシカルなジョギングシューズのような厚みかなと思います。

 

 ヒールも特に張り出していないので、

 オーソドックなデザインになっていますね!

 

三越伊勢丹オンラインストア

アウトソール

 アウトソールはオリジナルのダイヤモンドラスプデザインです。

 これも「Ⅰ」(↓)と同じですね!


 

 

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おまけ

 色・素材違いがありました。


 

 先ほどの「Suede」のところでいうところの「Wine」ですね。

 ユーズド扱いですが未使用品との事!

 一点のみです!!

 

 

感想

 ソール周りは「Ⅰ」を踏襲しており、

 「FOUNDRY」と言われればそうなのかなと思いますが、

 アッパーデザインはかなり変更されていますね!

 言うなれば、

 「エアマックス」が「95」で大胆に変わったような感じ・・・でしょうか。

www.fashionsnap.com

 ↑記事で歴代モデルが確認できます!!(感謝)

 

 ただし、

 『ジョンロブ』なので、

 未来的なスポーツ感というよりは、

 コンテンポラリーなドレス感を表現したような変化かなと。

 

 大人がスニーカーを履ける場が拡張している時代ですから、

 ドレスシューズのお手本ブランドとも言える『ジョンロブ』が、

 スポーツブランドとは異なる視点から、

 スポーツブランドとは異なる価値の、

 魅力的なスニーカーを作る意義は大きいと思います!

 

 「Ⅰ」と「Ⅱ」で異なるタイプのデザインですが、

 これらが新しいスニーカーの歴史となっていくのかもしれませんね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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