こんにちは。
今日は晴れました。
残暑・・・なのか、まだ夏なのか、、、。
『JOHN LOBB』のランニングシューズタイプのスニーカーを取り上げています。
まずは僕がランニングシューズタイプのスニーカーをファッションとして見るようになったきっかけの1つであり、
結局購入してしまった、(笑)
僕の「FOUNDRY」を取り上げました。
今夏もランニングシューズの気分です! (130) JOHN LOBB ① FOUNDRY (壱) - 靴と歩む、僕の...
ただ・・・、
現在はラインナップから外れているようです。
代わりに(?)、
こちらのタイプが有りますね!
JOHN LOBB FOUNDRY Leather
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僕の「Foundry」の最初の方で触れた、
オールレザーの「Foundry」ですね!
レザーモデルの方は現在も公式オンラインショップにあります!
https://www.johnlobb.com/ja_jp/mens-shoes/foundry-grain-calf-rubber-sole
カラー展開も豊富ですね。
ただし、それぞれサイズ欠品もあるようなので、
ひょっとしたら在庫限り??
というのも、次のが・・・。
それについてはまた後で。
ともあれ、
マイサイズがあるうちに!でしょうか。(急)
レザーモデルについて、こちらの記事で紹介されていました。(感謝)
2021年8月末に登場したモデルです。
「ラグジュアリー」と形容されていますね!
なんてったって『ジョン ロブ』のレザーですから!!
靴を見ていきましょう。
ラスト1019
ラスト1019は最初の「Foundry」と同じです。
そもそもアッパーの素材違いモデルなのでね。(笑)
「FOUNDRY」のために作られたラスト1019については既に書きました。
今夏もランニングシューズの気分です! (134) JOHN LOBB ① FOUNDRY (陸) - 靴と歩む、僕の...
スニーカーらしい面と『ジョン ロブ』らしい面とが融合したフォルムでしたね!
そして、ドレスシューズブランドらしいフィット感も!!
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グレインカーフ
アッパーはオールレザーです。
最初の「Foundry」は、
グレインカーフ、スエード、テクニカルファブリック、
という3つの素材が組み合わされていましたよね。
今夏もランニングシューズの気分です! (131) JOHN LOBB ① FOUNDRY (弐) - 靴と歩む、僕の...
グレインカーフとスエードは良いとして、
特に、革靴の王様と称される『ジョンロブ』が非レザーであるテクニカルファブリックを使った事は驚きでした。
でも、
ランニングシューズという観点からは素直な素材使いですし、
通気性も向上しますし、
僕も実際に履いてみて、やはり完成度の高い靴である事が分かりました!(王)
とはいえ、
やはり『ジョンロブ』に上質なレザーを期待するのは素直だと思います。
僕ももともとはそうでしたから。(笑)
そうした期待に応えたのが本靴ではないでしょうか!!?
オールレザーのアッパーにはグレインカーフが使われています。
揉み革のようなシボが特徴的ですね!
柔らかくて丈夫、傷や履き皺も目立ちにくく、機能性にも優れています。
もちろん、革靴の王様ですから、上質な革です!!
この点、オックスフォードカーフやミュージアムカーフと比べても、カジュアルでスポーティーな印象のカーフだと思います。
そのため、オールレザーでもスニーカーらしい雰囲気がしっかりありますね!
特に「Foundry」はジョギングシューズを思わせるデザインですので、足を優しく包み込むようなイメージが浮かびます。
そのイメージにグレインカーフはぴったりだと思います!
その上で、
単一素材、単一カラーでまとめられているので、
スポーツ感が適度に抑えられていますね。
そして、素材感が全面に現れています!
これにより、
スポーツシューズブランドのジョギングシューズとは違った、
落ち着いた、
ラグジュアリーな、
ジョギングシューズ!
という印象に仕上がっていると思います。
ところで、
オールレザーのスニーカーという点では、
所謂レザースニーカーと同じですよね?
でも、
本靴は一際ランニングシューズらしさが感じられるレザースニーカーとなっているように思うのです。
最初にメッシュファブリックを使ったモデルを作った事が大きかったのかな!??
ともあれ、ランニングシューズらしさが現代的だと思います。
スポーツ感やコンフォート感が現代のスタイルに合っていますね!
今回はここまでです。
ではでは。