こんにちは。
今日はやっと晴れました。
歩いていると桜の花びらがはらりはらりと見えますね。(美)
見上げれば枝いっぱい・・というには少し物足りないような、、、。
もう散っていくという事なのか、
まだこれからという事なのか、
どうなんだろう??
今週を逃してはいけないのかも!?
前回の続きです。
ランニングシューズタイプのスニーカーの話をしています。
きっかけは今春のファッションショーからなのですが、
更にもう少し遡ると、
ランニングシューズをファッショナブルに魅せたデムナ・ヴァザリア率いる『バレンシアガ』の影響を感じずにはいられません。
という事で、
「トリプル S」、「ランナー」について書いてきました。
あらためて『バレンシアガ』が今日のファッションに与えている影響力はとても大きいように思いますね。
そして、もう1足、
僕がランニングシューズタイプのスニーカーに興味を持つきっかけとなったスニーカーがあります。
JOHN LOBB FOUNDRY
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革靴の王様『ジョン ロブ』の「ファウンドリー」です。
登場は2019年末から年明け頃だったでしょうか。
2019年12月18日のインスタグラムにもありますね。
最初に見たときの正直な感想は、
「ジョンロブなのにナイロンかぁ・・」
でした。(苦笑)
どうしても『ジョンロブ』には「極上のレザー」を期待してしまう僕が、、、。
でも、先に挙げた『BALENCIAGA』等のハイブランドがナイロン素材の超高級スニーカーを出してしまった事が(悪?)影響してか、高級靴ブランドのナイロン素材もじわりじわりと受け入れられるようになってきたかなぁ、、、と思います。
そうしてあらためてランニングシューズタイプのスニーカーに魅力を感じるようになってきました。
「ファウンドリー」はランニングシューズの中でも大人しい印象、オーソドックスなジョギングシューズのような印象ですよね。
しかし、実はドレスシューズブランドらしいデザインが効いているのです。
JOHN LOBB / ジョンロブ FOUNDRY ファウンドリー スニーカー イタリア製 メンズ サイズ : 8(26.5) スニーカー ホワイト【中古】
1920年代のビスポークアーカイブに掲載されていたウェルテッドのスポーツダービーからインスパイアされたそうです。
JOHN LOBB / ジョンロブ FOUNDRY ファウンドリー スニーカー イタリア製 メンズ サイズ : 8(26.5) スニーカー ホワイト【中古】
レースステイのウェーブカットラインはギリーシューズに見られるディテールで、スコットランドの伝統的なウォーキングシューズからインスパイアされたそうです。
JOHN LOBB / ジョンロブ FOUNDRY ファウンドリー スニーカー イタリア製 メンズ サイズ : 8(26.5) スニーカー ホワイト【中古】
5パネルのアッパーにはナイロンキャンバス素材と上質なレザーが使われています。
レザーはクロスグレインレザーとヌバックのような起毛革ですね。
JOHN LOBB / ジョンロブ FOUNDRY ファウンドリー スニーカー イタリア製 メンズ サイズ : 8(26.5) スニーカー ホワイト【中古】
ソールは3つのパートから構成されています。
ミッドソールの前方と後方、アウトソール、でしょうかね。
ダイヤモンド柄のアウトソールにはロゴも入っています。
1つ1つの素材、美しいカット、丁寧なステッチ、
見るからに上質で、「究極のオーソドックス」と言えるような完成度です。
流石『ジョンロブ』ですね。
スニーカーにおいてもお手本だと思います。(美)
その後、オールレザーの「ファウンドリー」も登場しています。
やはり革を求めるファンも多いのかな!?
ナイロンファブリックの軽快なデザインも良し、
オールレザーの落ち着いたデザインもまた良し、
ですね!
そして、
この春には新たな「ファウンドリー」が登場しました!
それについてはまたおいおい。
今回はここまでです。
ではでは。