こんにちは。
今日は晴れました。
少し気温も上がってきたのかな?
まだニットは仕舞えませんが・・。
キャップトゥダービー特集も一段落し、
気がつけば今年も春が近づいていますね。
今春はどんな靴を履こうかなぁと、
春夏のファッションとともに考え始めています。
そのあたりからぼちぼちと書き始めてみましょうか。
そういえば、前々回くらいの『ファッション通信』で2023年の秋冬コレクションの様子が放送されていましたね。
これから春夏という現実と、
その先に繋がる秋冬と、
ファッションへの思いは膨らみますね!
憧れの有名ブランドが見せてくれる贅沢なファッションショーを見ながら、
個人的に良いなと思ったところから書いてみたいと思います。
まずは『GUCCI』から。
昨年末、2023年春夏を最後にアレッサンドロ・ミケーレが突然の退任となりましたね。
フリンジ状のアクセサリーが目を惹きます。
地域や時空をも超えてミケーレの創造が広がりますね。
個人的にはヴィンテージアイテムを取り入れやすい環境を作られた事、
ジェンダーレスな装いへの道を築かれれた事、
が印象に残ります。
そして、彼を欠いての2023年秋冬コレクションとなったわけですが、
意外と(!?)と言っては偉そうですが、
現実的なスタイルで(高価なので実際には現実的では無いのですが、、、)良かったかなと。
トム・フォード的な優雅さや色気、アレッサンドロ・ミケーレ的なヴィンテージ感やジェンダーレスも感じられました。
いわば、これまでの『GUCCI』を現代的に作り直してミックスコーデしたような感じでしょうか。
「アメリカントラッド」や「フレンチトラッド」という言葉にあやかるなら、「GUCCY トラッド」と言えそうな印象です!
1つ気になったのはパンツのシルエット。
ドレープを感じるゆったりとしたパンツが多い一方、スリムなパンツも結構ありましたね。
ゆにえ方向性が見えない・・・のかもしれません。
それでも、1点1点の完成度は流石に素晴らしいですね。
何か新しいトレンドが見られたかというと、そうでも無いのですが、それはレディースに期待すれば良いのかなと。
環境問題も大きく取り上げられるファッションの世界ですから、派手なパーティーコスチュームに対する視線は厳しくなってきているのではないでしょうか。
クリエイションと現実社会との両立も大事なのかなと。
・・・
あっ!?
パーティーが日常生活の人々にとってはリアルクローズなのかもしれませんね・・。(別世界)
で・・、
強いてトレンドらしきものを挙げるなら、
ロック!!?
というのも、音楽も良かったので!
それについては以前少し取り上げました。
『GUCCI』の次の方向性は新たに就任したクリエイティブディレクターSabato De Sarno
の手腕にかかっていますね。
今回はここまでです。
ではでは。