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2023年春夏が気になってきたかな。(1) GUCCI

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 少し気温も上がってきたのかな?

 まだニットは仕舞えませんが・・。

 

 キャップトゥダービー特集も一段落し、

 気がつけば今年も春が近づいていますね。

 

 今春はどんな靴を履こうかなぁと、

 春夏のファッションとともに考え始めています。

 そのあたりからぼちぼちと書き始めてみましょうか。

 

 そういえば、前々回くらいの『ファッション通信』で2023年の秋冬コレクションの様子が放送されていましたね。

 これから春夏という現実と、

 その先に繋がる秋冬と、

 ファッションへの思いは膨らみますね!

 憧れの有名ブランドが見せてくれる贅沢なファッションショーを見ながら、

 個人的に良いなと思ったところから書いてみたいと思います。

 

三越伊勢丹オンラインストア

 まずは『GUCCI』から。

 昨年末、2023年春夏を最後にアレッサンドロ・ミケーレが突然の退任となりましたね。

www.youtube.com

 フリンジ状のアクセサリーが目を惹きます。

 地域や時空をも超えてミケーレの創造が広がりますね。

 

 個人的にはヴィンテージアイテムを取り入れやすい環境を作られた事、

 ジェンダーレスな装いへの道を築かれれた事、

 が印象に残ります。

 

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 そして、彼を欠いての2023年秋冬コレクションとなったわけですが、

 意外と(!?)と言っては偉そうですが、

 現実的なスタイルで(高価なので実際には現実的では無いのですが、、、)良かったかなと。

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 トム・フォード的な優雅さや色気、アレッサンドロ・ミケーレ的なヴィンテージ感やジェンダーレスも感じられました。

 いわば、これまでの『GUCCI』を現代的に作り直してミックスコーデしたような感じでしょうか。

 「アメリカントラッド」や「フレンチトラッド」という言葉にあやかるなら、「GUCCY トラッド」と言えそうな印象です!

 

 1つ気になったのはパンツのシルエット。

 ドレープを感じるゆったりとしたパンツが多い一方、スリムなパンツも結構ありましたね。

 ゆにえ方向性が見えない・・・のかもしれません。

 それでも、1点1点の完成度は流石に素晴らしいですね。

 

 何か新しいトレンドが見られたかというと、そうでも無いのですが、それはレディースに期待すれば良いのかなと。

 環境問題も大きく取り上げられるファッションの世界ですから、派手なパーティーコスチュームに対する視線は厳しくなってきているのではないでしょうか。

 クリエイションと現実社会との両立も大事なのかなと。

 ・・・

 あっ!?

 パーティーが日常生活の人々にとってはリアルクローズなのかもしれませんね・・。(別世界)

 

 

 で・・、

 強いてトレンドらしきものを挙げるなら、

 ロック!!?

 

 というのも、音楽も良かったので!

 それについては以前少し取り上げました。

この冬に聴いている曲。 ロック - 靴と歩む、僕の...

 

 『GUCCI』の次の方向性は新たに就任したクリエイティブディレクターSabato De Sarno

の手腕にかかっていますね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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