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2024年春夏メンズファッションをチェックする回。 (11) COMME des GARÇONS Homme Plus (参)

 こんにちは。

 今日は曇りで、夕方からぱらっと雨が降りました。

 気温も少し涼しくなったかな。

 

 前回の続きです。

 『COMME des GARÇONS HOMME PLUS』の今季春夏コレクションをおさらいチェックしています。

COMME des GARÇONS HOMME PLUS

 昨年末に一度チェックしていましたが、

冬靴特集の前に2024年春夏コレクションもチェック。(3) - 靴と歩む、僕の...

 あらためて画像を拝見させて頂きながら書いていきたいと思います。(感謝)

www.wwdjapan.com

 

 色や柄も気になります。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/25004950/20230624-20230624_COMMEDESGARCONSHOMMEPLUS_-041.jpg

 ブラックのセットアップは、

 ジャケットは裾からもう一枚ドッキングして膝下丈に、

 ハーフパンツは膝丈です。

 

 ブラックのソックスと、

 ブラックの『Nike acg』コラボスニーカーですね。

 

 ここまではオールブラックですが、

 インナーに、グリーンのリーフ柄とブラックのアルファベットがデザインされたホワイトカットソーをスタイリングする事で、

 春夏らしい涼やかさが感じられますね!

 

 ブラックに、ホワイトとグリーン、良いです!!

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 それと、英国調のチェック柄。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/25005030/20230624-20230624_COMMEDESGARCONSHOMMEPLUS_-060.jpg

 イエローチェックとソリッドなグレージュのドッキングですね。

 

 英国調のチェック柄は次季秋冬コレクションでも多く見られ、

 気になります!!

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 艶のあるブラックも。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/25005058/20230624-20230624_COMMEDESGARCONSHOMMEPLUS_-074.jpg

 ブラックの2つの異なる生地のジャケットをドッキングしていますが、

 それぞれ独特の艶感がありますね!

 

 インナーは鱗のような立体感のあるデザインで、

 ブラックとホワイトのバランスも良いですね。

 ワンピースのようにも見えるデザインも気になります!

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三越伊勢丹オンラインストア

 そして、レッド系。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/25005115/20230624-20230624_COMMEDESGARCONSHOMMEPLUS_-082.jpg

 個人的にはサバト・デサルノのデビューシーズンである『GUCCI』の2024年春夏レディースでのキーカラーであるバーガンディーが強く印象に残っています!

 気にしていると、他ブランドでも今季や次季でもバーガンディー系を見かけます。

 今季の『プリュス』ではバーガンディーよりもう少し明るい色味のレッド系でしょうか。

 レッド系を取り入れるのは気になります!

 

 こちらのルックは、

 正面は8つボタンのダブルのテーラードジャケットのようで、

 背面は3つボタンのシングルのテーラードジャケットのようなデザインという、

 それだけでも複雑な作りの服なのに、

 さらにレッドの制服が何着も並んだ騙し絵が描かれていて、

 複雑さに拍車がかかっています!

 それでいて、

 スーツとして非常にカッコ良い!!

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 こちらも騙し絵です。

https://media.wwdjapan.com/wp-content/uploads/2023/06/25005136/20230624-20230624_COMMEDESGARCONSHOMMEPLUS_-092.jpg

 ジャケットやシャツの「レイヤード」された騙し絵で、

 おそらくカットソーとノースリーブジャケットのスタイリングではないかと思うのですが、

 どこまでがカットソーでどこからがジャケットなのか「?」に見えますね!

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 初見では斬新なデザインに圧倒されましたが、

 あらためてじっくり見ていると、

 テーラードを徹底的に追求され、

 様々な解体とドッキングを思考されておられるのかなと思いました。

 そうした中から新しいテーラードスタイルが生み出されていくのではないでしょうか。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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