こんにちは。
今日は晴れました。
日差しは気持ち良いのですが、風は冷たかったです。
前回の続きです。
『ハーニーアンドサンズ』の紅茶の話をしているのですが、
なかなかそのお茶の話まで辿り着けない・・・。(長)
前回は「サシェ」の話で終わってしまいました。(苦笑)
フランス語のようです。
アメリカでもフランス語を使うと洒落た感じになるんですかね??
日本語の「袋(fukuro)」ではどうですかね!?
・・・でも、bukuroとかpukuroとか音が変わるのかなぁ。
では本題の紅茶です。(3回目・・)
Harney&Sons 紅茶 ホット・シナモン・スパイス 4オンス(112g)
冬の紅茶を探していた時に知ったモノで、評判も上々!
確かに冬にスパイスはアリかなと。(この話が1回目)
ならば一度試してみよう!と思ったのです。
公式ショップはあるのですが、、、「サシェ」が中心のブランドなのかな??
「サシェ」というのは・・・・(この話が2回目)
でも、僕は「サシェ」では無くて「リーフ」が欲しいのです。
もちろん、僕も普段さし・・・ティーバッグの紅茶も飲むのですが、
せっかく良い紅茶を頂くのであればできるだけティーポットにリーフを入れて作りたいなぁと。(細贅)
もちろん楽天でもリーフはあるのですが、
送料との兼ね合いや、そもそも他店との価格比較やらで、
なかなか自分の中で折り合いがつかず・・・。
で、結局『FAUCHON』に行ってしまったわけです。
あの後、ミルクティーを試してみました。
個人的には「フォションブレンド」のミルクティーはかなり好きです!
スイーツのような甘い香りが楽しめつつ、砂糖無しなので後味はスッキリ。
また脱線してしまいましたね、、。(苦笑)
結局、タイミングを逃した事で「ホットシナモンスパイス」への憧れは募るばかり。(病?)
そうした中で見つけたのがAmazonでした。
あ! リーフがあるぞ。
しかもお安い!
まさかの送料・・・込み??(!?)
結局今回はAmazonで購入しました。
アメリカから届いたようですが、1週間掛からなかったと思います。
しかも送料込みって・・・ヤバ過ぎますね。
そして、やっと感想です!
届いた紅茶缶は・・ちょっと小さい?
『FOUCHON』の缶より僅かに小さいです。
内容量を確認すると、
『フォション』は4.40oz(125g)ですが、
『ハーニー&サンズ』は4oz(112g)ですね。
とはいえ、
それこそブランドによって色々なデザインと容量がありますからね。
『ハーニー&サンズ』の缶はシンプルでクラシカルな印象ですね。
蓋を開けると、どっしりとしたスパイスの香りが溢れてきます。
シナモン菓子のような香りで、
紅茶では感じた事の無い個性的な香りですね!
ティーポットで淹れると、少し濁った色味です。
そういえば、裏蓋などに粉末状のモノが付いていましたね。
おそらくスパイスで、茶葉と一緒に入っているのでしょう。
それが濁りとなっているのではいかと。
ますます個性的な紅茶ですね!!
カップに入れた紅茶の香りも強く感じられます。
慣れない香りだから余計に・・かもしれませんが、部屋に広がりますね。
シナモンが苦手な方には好まれないかもしれませんが、
そういう方はそもそも手に取らない商品名ですから大丈夫ですよね。
僕は嫌いでは無いです。
最初はシナモンの香りとサラリとした茶の味わいを感じるのですが、
その後にしっかりとした甘味が現れます。
砂糖は入っていないのに、シロップのような甘味!?(驚)
原材料を見ると、
Black tea,orange peel,naturarl and artificial cinnamon flavor,cinnamon,cloves.
とあります。
甘味として考えられるのはartificial cinnamon flavorかclovesでしょうか。
そして、ピリリと辛みのような感じもあります。
これはclovesでしょうね。
甘く刺激的な味わいはかなり個性的です!!!
フランスのフレーバーティーも香りがしっかりしていますが、
こちらの紅茶も負けず劣らず香りますね。
そして、これは僕の選び方の影響もありますが、
フランスの紅茶は華やぐような香りが魅力的だと思いますが、
こちらの紅茶は良い意味で刺激的な香りだと思います。
フランスは華やかな紅茶で、
アメリカはパワフルな紅茶ですね。
そして、あらためてイギリスの紅茶はスタンダードだなぁと思います。
強い個性は無いかもしれませんが、
バランスの取れた、落ち着いた味わいかなと。
紅茶においても、各国の個性が感じられるように思いますね。
ではでは。