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今春はランニングシューズの気分です。(39)HERMES ① 2023年春夏モデル

 こんにちは。

 昨夜の雨も上がって、

 今日は曇り気味の晴れくらいでした。

 ちょっと湿気を感じましたね。

 まだその時期には早いよ、、、。

 

 ランニングシューズの話に戻ります。

 『BALENCIAGA』、『GIVENCHY』、『LOUIS VUITTON』、『DIOR』の次は

 『HERMES』です!

 

 そもそも僕が今春にランニングシューズタイプのスニーカーを履きたくなったきっかけも『ヘルメス』でした。

maeego.hatenablog.com

 

 『HERMES』は早くからスニーカーにも力を入れていたブランドだと思います。

 レザースニーカーの先駆けとも言える「クイック」は1998年に登場していましたね。

真っ白なテニスシューズを履きたい気分(44)HERMES ① QUICK(1)イントロ - 靴と歩む、僕の...

 

 加えて、コンテンポラリーで上品なデザイン、極上の素材、精緻な作り、で上質なスニーカーの筆頭とも言えるのではないでしょうか。

 

 今季2023年春夏コレクションでもランニングシューズタイプのスニーカーが登場していますね! 

https://www.hermes.com/jp/ja/story/296985-men-stories/

 という事で、コレクションに登場したモデルを取り上げ・・・

 たかったのですが、まだ販売されていないのかな???

 楽天はおろか、公式オンラインショップでも見つかりませんでした。

 

Farfetch:Linkshare:Affiliate:CPA:JP:JP

 

 因みに、こちらの記事で掲載されていました。(感謝)

www.gqjapan.jp

 2022年12月8日付けですね。

 

 モデル名も記載されていません。

 まさか「スニーカー」がモデル名???

 

 ナイロンメッシュとカーフレザーで構成された極上のランニングシューズタイプのスニーカーですね!

 トゥガードの革の切り返しが2段重ねされていて、トゥからヒールまで水平に伸びるデザインです。

 

 このレイヤーデザインから思い起こすのは・・・

 「エアマックス 95」(↓)や、


 

エアマックス 98」(↓)


 

 です。

 

 更にミッドソールとアウトソールのサイドラインまでも完璧に調和しています!

 細部にまで行き届いた完成度の高さは流石『エルメス』のクオリティですね!!(美)

 

 肌理細かく整った極上のカーフの質感や丁寧なカットライン、そして精緻なステッチも見事です。(溜息)

 

 フェイシングは5ホールの外鳩目で、クラシカルなデザインですね。

 柔らかそうなナイロン生地も目が細かく、発色も鮮やかで上質さが伝わってきます。

 

 フォルムやベースデザインは特に奇抜な感じでは無く、オーソドックスな印象です。

 カラーによって雰囲気は変わると思いますが、長く愛用できるデザインだと思います。

 

 

 もう少し粘ってあれこれ検索していたら、

 こちらの記事を見つけました。(感謝)

www.webuomo.jp

 「2022年AW」ですので上のスニーカーの1シーズン前、

 「フライ」というスリッポンタイプのスニーカーが登場しています。

 

 アッパーには特徴的なレイヤーデザインが!!

 「フライ」のアッパーは先ほどのモデルより1つ多い3層のレイヤーデザインですね。

 

 記事によると

 「ハイテクシューズが一世を風靡した90年代のエッセンスが落とし込まれ」

 とあります。

 やっぱり!!!

 

 残念ながら、「フライ」も楽天や公式オンラインショップで見つける事ができませんでした。

 

エルメス トップ

 

 90年代の名作ランニングシューズ を思わせるデザインを、

 見事に完成させたと言えるのではないでしょうか。

 クラシックの域に達したと思います!

 

 こうして90年代〜2000年代の、

 当時斬新だったデザインも、

 クラシックになっていくのですね。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

三越伊勢丹オンラインストア


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