こんにちは。
今朝も雨から始まり、
夜は止んでいましたが、
気温は結構肌寒いですね。
今季はなかなか桜を愛でる天気にならないようで・・・。
スニーカーの話に戻ります。
スニーカーにも様々なタイプがありますが、
今春の僕は快適なクッション性や軽やかなデザインが魅力のランニングシューズの気分です！
あらためて振り返ると、
ランニングシューズを選んだきっかけは今春のファッションショーからでしたね。
更にもう少し遡ると、
ランニングシューズをファッショナブルに魅せたあのブランドの影響を感じます。
という事で、
僕がランニングシューズタイプのスニーカーに興味を持つきっかけとなったスニーカーについて書きたいと思います。
1つ目のきっかけは、こちらのスニーカーです。
BALENCIAGA TRIPLE S
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『バレンシアガ』の「トリプル S」です。
こちらの記事を読ませて頂きました。
登場は2017年年秋冬メンズコレクションでした。
ルック画像はこちらで見る事ができます。
コレクションのテーマは「Corporate dressing」。
スーツやビジネスカジュアル、ユニフォームやスポーツウェアなど、現代男性の様々な仕事着をベースに現代の新しいメンズファッションを構築しています。
テーラードスタイルやつなぎやスポーツウェア等があり、
スポーティーなアイテムとドレスなアイテムを自由に組み合わせたコーデが現代的ですね。
そして、一見オーソドックスなメンズアイテムも新しいフォルムに再構築されています。
そのキーアイテムの１つが「トリプルS」です！
こちらの記事で詳しく説明されています。（感謝）
「S」というのはsole（ソール）の意味で、３種のソールが合わさった仕様になっている事から名付けられたのですね。
3種のソールというのは、ランニングシューズ、バスケットボールシューズ、トラックシューズです。
3つ重ねたボリューム感は圧倒的で、大きく広がるソールの裾はスニーカーの概念を覆したのではないでしょうか！？
さらに、うねりのあるウェーブラインがインパクト抜群ですね。
超個性的なソールに対して、アッパーはレトロなランニングシューズ（ジョギングシューズ）のようなデザインです。
異形とも思える大胆なデザインを見たときは、まるでモンスターのような印象を受けました。
しかし、これが大当たり！！
他所のブランドもこぞって厚底スニーカーを作るようになり、
ダッドスニーカーブーム、厚底シューズブームへと広がっていきましたね。
モンスターのようなと形容しましたが、
カラーによって印象が変わるのはファッションの常！？
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ニュートラルカラーでまとめられると、
近づきやすい雰囲気になったような気がしませんか！？？（笑）
半分冗談で半分真面目なのですが、
ニュートラルカラーの「トリプルS」を眺めていると、
厚底にする事でクッション性を最大限に高めるようなイメージ、
足を包み込むようなリュクスなランニングシューズが連想されるのは僕だけでしょうか？？
そうした流れから新たなランニングシューズがいろいろと登場しているように思います。
今回はここまでです。
ではでは。
