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今夏もランニングシューズの気分です! (154) ASICS ② GEL-KAYANO 30 (参)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 9月だし、真夏の暑さはもう・・

 という思考に行きたいのですが、

 やっぱ暑いです。

 「スーパー残暑」かぁ。

 

 『ASICS』の「GEL-KAYANO 30」を取り上げています。

ASICS GEL-KAYANO 30


 

 前回は、フロントデザイン、フェイシング、について書きました。

 メッシュファブリックの編み目?・質感??を変えてトゥガードのようなデザインがされていましたね。

 強度を上げる意味合いもあるのかな??

 レースステイにはPVC素材のような強度のある素材が使われていましたね。

 カットデザインにも拘りが感じられました。

 

 

サイドデザイン

 ベース素材はトゥ周りと同じで、張り感のあるファブリックです。

 外周は目を詰めた生地感で、

 その中を通気口のある生地感で、

 構成されていますね。

 

 そして、

 大きなアシックスストライプがあります!

 こちらはレースステイと同じ素材なのかな?

 PVC系でしょうかね??

 

 ただし、一面ベターっと同じ塗り感という訳では無いですね。

 ラインの片側は縁取りまでされたしっかりとしたラインですが、

 反対側はシャドウ(影)のような線状になっています。

 

 光の当りによって表情が生まれ、

 ファッション的にもカッコイイですね!

 

 

サイドデザイン(後方)

 レースステイのPVC系素材がトップラインの下部にも伸びています。

 艶があるのでアクセントにもなっていますね。

 

 サイドのヒール箇所にも、(おそらく)同じ素材でデザインされた箇所があります。

 アウトサイドカウンターに相当する箇所ですが、ヒールを囲むようなデザインではありません。

 Wing(羽)のようなデザインで、

 アウトサイド側には「GEL-KAYANO」と「30」のロゴが入っています。

 因みに、インサイド側も対となるデザインにはなっていますが、ロゴはありません。

 

 

バックデザイン

 ヒール最上部には、トップラインから繋がるファブリックがあります。

 これがヒールタブの役割を果たしているようですね。

 このファブリッックはライニングとも一体になっています。

 クッション材がしっかり入っているようなので、足当たりやフィット感も良さそうですね。

 

 ヒールタブの直ぐ下は、

 内側と外側のアッパーを縫い合せた箇所の上部を補強するためでしょうか??

 フラップ(?)のようなものが見られます。

 ドレスシューズのバックステイ(市革)のようなディテールなのかな??

 フラップの中央には「ー」型のデザインがありますね。

 リフレクター素材でしょうかね。

 

 その下には、

 内側と外側のアッパーを縫い合わせた箇所の上からテープ素材が貼られています。

 ドレスシューズでいうところの「棒市」のようなディテールですね。

 裾広がりのフォルムで、「a」を象ったブランドアイコンも有ります!

 

 ソールのヒールについては、

 次回であらためて取り上げます。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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