こんにちは。
今日も晴れました。
残暑、衰え無し!
ここ数日、スポーツ界で素晴らしい出来事が相次いでいますね!
悔しいことに僕はその時をしっかり観られなかったのですが、
サッカー日本代表のドイツ戦勝利!
そして、ラグビー日本代表の初戦勝利!!
今夜はやっとサッカー日本代表のトルコ戦をしっかり観る事ができました。(嬉)
前半の攻撃は躍動感がありましたね。
久保選手の動きには風格が満ち溢れていました。
ただ、ディフェンスの不安定さは目立ったかな。
ドイツ戦からだいぶメンバーを入れ替えたそうなので、チャレンジですね。
『ASICS』の「GEL-KAYANO 30」を取り上げています。
ASICS GEL-KAYANO 30
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前回は、サイドデザイン、バックデザイン、について書きました。
全体的には、切り返しパーツも少なく、僕がチョイスしているオールブラックは色数も少なく、とてもシンプルなデザインなのですが、アシックスストライプやトップライン、ヒール周りのPVC系素材に細やかなデザインが施されています。
本靴はおそらく上位グレードに位置するモデルだと思いますが、シンプルでも細部まで行き届いたデザインは魅力的ですね。
ソール
『ASICS』の持つテクノロジーがしっかり搭載されています!
歴史の中でも登場しましたが、
1993年に登場した「KAYANO」は、長距離をゆっくり快適に走るオーバープロネーターランナーに向けて、コンフォートやプロテクションを追求して開発したランニングシューズです。
オーバープロネーションとは、着地時に踵が過度に内側に倒れ込むこ挙動のことです。
ランニングでは、長時間、長距離を走っているとプロネーションが強くなり着地が不安定になっていきます。特に、脚力不足やフォームが安定していないビギナーランナーはその傾向が強いそう。
そこで安定性に優れ、オーバープロネーションを抑制する「KAYANO」シリーズは多くのランナーに愛されてきたのです。
その最新作「GEL-KAYANO 30」は、安定性と快適性の両立をコンセプトにして作られました。
その結果、誕生したのが、新たな「4Dガイダンスシステム」です。
この点、従来は「足を固定するアプローチでプロネーションを抑制」していました。
すなわち、硬度のある素材を使って足の動きを制限する事で支えてきたそうです。
今回はそのアプローチから見直し、「複合的な機能構造によって、安定性と快適性の両立」を図ったのが「4Dガイダンスシステム」です。
まず、底面からチェックします。
ソール自体の面積を大きくする事で、接地面積を広げました。
特に、土踏まずから踵にかけて広がりのある立体構造となっていますね。
これにより走行時の過度な倒れ込みを抑制します。
この土踏まず箇所にある半月上のブロックパーツは高反発フォーム材で、疲労時の安定性をサポートするとともに、快適な履き心地をもたらします。
そして、ヒールのアウトサイド側のヒールには3個のブロックパーツが埋め込まれています。
これにより、着地時のかかとの倒れ込みを抑制します。
ここには従来のラバーと比較して約3倍の耐摩耗性を持つ素材が使われています。
続いて、側面からミッドソールをチェックします。
ミッドソールの内側に配置されたフォームパーツは、走行時の接地衝撃のたびにアーチの位置を適切な位置へ回復するのを促し、より効率的な走りをサポートします。
また、ミッドソールにはFF BLAST PLUS ECOクッショニングを搭載しています。
これは雲の上で走っているような履き心地をイメージした「GEL-NIMBUS 25」に採用されるシステムで、
軽量で柔らかなクッション性を提供します。
また、植物由来材を約24%含み、CO2排出を削減にも貢献しています。
かかとの内部にはPureGELテクノロジーが配置されています。
従来の可視化したGELテクノロジーよりも約65%柔らかくなり、やわらかな接地感をもたらします。
横から見ても、ミッドソールの厚みがかなりありますね。
厚底と言えるくらいあると思います。
ただし、
トゥスプリングがしっかり効いていて、フロントは厚みも抑えられているので、とてもスポーティーな厚底ですね!
感想
機能面からは、長距離ランナーに向いていることが分かりますが、
日常生活でも一日中履くのに向いていそうですし、
足腰の力が落ちてきた・・・と言ってはナンですが、
大人が安心して快適に履けそうですよね!
そこで大事になってくるのがデザイン性です!!(大事)
「GEL-KAYANO 30」は、もちろんカラーにもよりますが、最新ランニングシューズとしては落ち着いた印象だと思います。
特にオールブラックはドレス寄りなスタイルにも合わせられそうかなと!
アクティブなカジュアルならもちろんカラーもありですね!
あらためて、デイリーユースとしても非常に魅力を感じました。
今回はここまでです。
ではでは。