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ファッションにランニングシューズを! (214) HOKA ONE ONE ① BONDI 8 (参)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 冬前の貴重な

 

 『HOKA ONE ONE』の「BONDAI 8」を取り上げています。

HOKA ONEONE BONDI


 

 前回は、アッパー素材、フォルム、フロントデザイン、フェイシング、について書きました。

 近年のランニングシューズらしいエンジニアードメッシュ素材が使われていて、軽量性や通気性、耐久性も実現されています。

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サイドデザイン

 サイドにも別パーツはありません。

 ヴァンプから繋がるエンジニアードメッシュです。

 メッシュデザインも流れるようなラインですね!

 

 トップラインは、生地が切り替えられています。

 ここには縫い目がありますね。

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 サイド中央には「HOKA」ロゴがデザインされています!

 ブランド名をデザインするというのは、結構珍しいのではないかと!?

 ほとんどのスポーツブランドでは、アイコンマークを配置していますよね。

 「スウォッシュ」とか「スリーストライプス」とか「ベクター」とか。

 「N」が若干ブランド名寄りかもしれませんが・・・、それでも。

 それに対して、

 「HOKA」はズバリ!ですからね。

 

 ともあれ、

 サイドのブランドマークが目立つと、スポーツ感、カジュアル感が強くなるように思うのは僕だけでしょうか。

 ブランドのイメージを意識し過ぎなのかなぁ・・・??

 

 で、「カラー」の時にも書きましたが、

ファッションにランニングシューズを! (212) HOKA ONE ONE ① BONDI 8 (壱) - 靴と歩む、僕の...

 「シフティングサンド」は、ホワイトの「HOKA」も割とアッパーに馴染んでいるので、目立たない方かなと。

 

 なお、インサイド側をチェックすると、

 

 ブランドロゴデザインはありませんね。

 その代わりに、(?)

 ヒール箇所に「かもめ」のようなアイコンマークがデザインされています!

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バックデザイン

 ヒールはちょっと珍しい感じ!?

 「ヒールを包み込むような」、いつものオーソドックスなあのフォルム・・・では無いですよね??

 

 まず、高さがあまり感じられないような・・・。

 おそらく下部が少しミッドソールに覆われているから?

 

 公式サイトを確認すると、

 テクノロジーに関する情報が記載されたページがありました。

https://www.hoka.com/jp/technology.html

 「スタンダード アクティブフットフレーム」のところに、

 「かかとをサポートする独自のクレードル(包み込む)構造」

 とありますね。

 おそらくこのテクノロジーが関係しているのではないでしょうか!?

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 そして、

 フォルムが、特に上部が、窄まっていないように見えます。

 トップラインにクッション材がしっかり入っているため、膨らんで見えるからかもしれませんね。

 

 あらためて、

 面白いデザインですね!

 

 もちろん、

 靴の内側はヒールを包み込むようなカップ形状ですので、大丈夫です!

 

 なお、ヒールにはプルタブも付いていますね。

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ミッドソール

 「ボンダイ」の最大の特徴とも言えるのが、

 この分厚い、極厚のミッドソールですね!

 

 ファッションブランドでは厚底シューズは必ずしも珍しくは無いと思いますが、

 スポーツブランドである『HOKA』も十二分な厚底ですね!

 

 もちろん、本靴はファッションデザインとして分厚い訳ではありません。

 クッション性と反発性のバランスに優れた、

 それでいて軽量化も実現された、

 スポーツブランドならではのハイテクノロジーが込められた分厚いソールなのです!

 だって、本来はランニングシューズですから!!

 

 ですので、

 ファッションブランドのランニングシューズタイプとは逆の見方で、

 機能性に優れたランニングシューズの中から、ファッション性のあるデザインを探す見方ですね。

 これまで取り上げてきたスポーツブランドのスニーカーがそうでしたし、

 本靴もそうです!

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 分厚いミッドソールには流れるようなラインの刻みデザインが入っていますね。

 スピード感を感じるようでもあり、

 クッション性から反発性への一連の流れを感じるようにも思います。

 

 そして、

 「シフティングサンド」のミッドソールは、まるでメレンゲ菓子のようですね!!?

 このカラーリングもお気に入りポイントで、リュクスな雰囲気を感じます。(笑)

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アウトソール

 アウトソールの前に、

 ミッドソールの裏面に大きな刻みデザインが入っていて、

 大きなブロックに分かれています。

 この刻みも、着地から蹴り出しまでの一連の動きをスムーズに安定して実現するための

デザインなのでしょうね。

 

 で、アウトソールです。

 全面にラバーを貼るのでは無く、

 ミッドソールの大きなブロック毎にラバーを貼るデザインです。

 よく見るとブロック同士の間も繋がっていますが。

 

 大きなブロック箇所は中央がカットされたドーナツ型になっていますね。

 各々のラバーには細かな刻みも入っています。

 

 安定感と軽量化が実現されたゾーンラバーソールですね。

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感想

 インパクト強めの極厚ソールと、

 スポーティーなエンジニアードメッシュファブリックなので、

 カラーによってはスポーツ感が強く感じられます。

 

 僕は、「ボンダイ」ならではの極上のクッション性をイメージして、

 柔らかく、心地良く、包み込まれるような、

 リュクスなスポーツカジュアルに似合いそうな、

 「シフティングサンド」をチョイスしました。

 シンプルで上質なスウェットやカットソーと合わせたいイメージで!

 

 そういうイメージにもフィットするのが「ボンダイ 8」の魅力だと思います。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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