こんにちは。
今日は晴れました。
が、それほど暖かくは無かったです。
日中の空気もじわりと冷たくなってきましたね。
前回の続きです。
『New Balance』の「M990 v5」を取り上げています。
New Balance M990 v５
|
|
前回は、990シリーズ開発の話、ラスト、について書きました。
主力看板モデルという事で、調べる度にエピソードが出てきますね！
スリップラスティングやウィズサイジングシステム等、履き心地に対する強い拘りも990の魅力だと思いました。
広告
アッパー素材
『ウルヴァリン』社製の上質なピッグスキンスエードと、
メッシュファブリック、
が使われています。
そもそもスニーカーの中でも高価なラインですので、
素材も相応のものが使われているのでしょう！
さらに、TPU素材も本靴の特徴的な素材です。
それについてはおいおい。
広告
フロントデザイン
トゥガードは、ピッグスエードです。
トゥの外周を綺麗に整ったラウンドが囲んでいますね！
トゥガードの端をよく見ると実は割合短くて、サイドパーツが繋いでいるのですね。
ヴァンプは、メッシュファブリックです。
目の大きなメッシュで、柔軟性や通気性も良さそうですね！
ファッション的にも、ハイテクランニングシューズらしさが感じられて僕好みです！！
広告
メッシュファブリックを補強するように、チャコールグレーのフレームパーツが使われています。
よく見ると小さなパーフォレーションが沢山開けられていますね。
レースステイの両角位置からトゥガードへと直線的に伸び、
中央の大きなラウンドスペースと、
両サイドのもう少し小さなトライアングルスペースに、
に分割するデザインとなっています。
広告
フェイシング
U字型のレースステイも、ピッグスエードです。
レースホールは7ホールで、
上（甲側）2ホールにはTPU素材が使われています。
TPU素材・・・についてはまた後々。
上から4ホール目と下から3ホール目の間に、くの字型のカットデザインが入っています。
全体的にはとてもオーソドックスなデザインですね！
タンのベース素材は、ヴァンプと同じメッシュファブリックです。
上半分あたりにスムースレザー系のパッチが付けられています。
パッチの上部にはモノクロの星条旗と「MADE IN THE USA」がデザインされ、
下部には「990 V5」の文字が入り、その下にシューレースが通る空間が設けられています。
広告
サイドデザイン
レースステイからソールへとピッグスエードの太いバンドパーツが伸びています。
下部の前方はトゥガードまで伸び、後方はアウトサイドカウンターと接しています。
その中央に、大きなNマークがデザインされています！
リフレクター素材の縁をチャコールグレーが囲み、
ホワイト系のステッチで縫い付けられています。
くっきりとしたNマークですね！
広告
ピッグスエードのサイドパーツの後ろ隣は、ヴァンプのフレームパーツと同じ素材が使われています。
その後ろ隣は、メッシュファブリックです。
更にその後ろ隣は、グレーのやや硬質的なTPUパーツがありますね！！
ここが「V５」の特徴的なデザインで、
フェイシングのところでチェックした上2つ分のレースホールから続くTPUカラーストラップによってアンクル箇所のフィット感を向上させているのです！
これは他のモデルには見られない特徴的なデザインですね。
ここで思い出した靴があります。
以前取り上げた『Church's』の「CH873」です。
おそらく2019年春に登場したのではないかと思われます。
この靴もアウトサイドカウンターからレースステイの上部へと伸びるライトグレーのバンドパーツが特徴的でしたね！
この時も、タンの数字デザインから『New Balance』を引き合いに出しましたが、「V2」でした。
今思うと「V5」の方がより近いデザインのように思いますね。（笑）
と言う事で、
僕が「V5」を選んだ理由は、「CH873」の影響もあっての事です。
どちらも2019年春の登場だとすると・・・偶然？？
ファッション的なデザイン性の良さを感じました。
広告
その後ろ隣は、メッシュファブリックです。
ここがトップラインからヒールタブまでを構成しています。
ヒール箇所には、ピッグスエードのアウトサイドカウンターがあります。
ヒールタブ下らか直線的に伸び、ウェストの前方あたりまで長く伸びています。
アウトサイド側には小さな文字ですが「ー990ー」がデザインされていますね！
今回はここまでです。
ではでは。
広告
