こんにちは。
今日は晴れました。
暑さもきちんと戻って来ましたね、、、。
秋は来るのだろうか?
『ASICS』のランニングシューズタイプのスニーカー
・・・では無く、本当のランニングシューズですね、
を取り上げようとしています。
前回は歴史を確認しました。
1949年に創業し、
創意工夫と研究開発を続けて数々の革新的なシューズを生み出して来ましたね。
トップアスリートにも愛用される本物のスポーツブランドです!
近年はファッションにも力を入れていて、
来日観光客にも大人気です!
それでは靴を見て行きましょう。
まずはこちらのモデルです。
ASICS GEL-KAYANO 14
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メタリックなハイテク感にファッション性を感じます!
ただ・・・
なかなか新品が見つかりません、、、。
しかも、プレミアム価格のものが多いです。
かなり人気なのかな!?
デザインを見れば納得できなくも無いですが、
スニーカーのプレ値をなかなか受け入れられないのは僕だけでしょうか、、、。(苦笑)
こちらの記事で取り上げられていますね。(感謝)
2023年8月17日の発売とありますので、それほど前では無いですよね。
やはり人気なのかな。
とても良い事なのですが、
プレ値はちょっと、、、。(笑)
公式オンラインショップでは、色違いが販売されています。
メタリック感は抑え気味で、落ち着いた色味が多いですね。
ベージュカラーもなかなか良いなぁ。(好)
とはいえ、
メタリックカラーが気になった、
というのが本靴を取り上げようと思ったきっかけです!
楽天でなんとか見つけられたので、
見て行きましょう!
メタリック・・の前に、
本靴のポジション・位置付け、から確認します。
「14」
「GEL-KAYANO」シリーズは歴史の中で1993年からスタートしていましたね。
あれから30年・・・なのですが、(笑)
実は「14」が最新モデルという訳ではありません。
公式オンラインショップの説明文に記述がありました。
2008年にアメリカのランニングシューズ専門誌で賞をとった当時の「GEL-KAYANO 14」
とあります。
つまり2008年のモデルですね。
それをタウンユース用にアップデートしたのが本靴です!
こうなると最新モデルも気になって来ますが、
それはまたおいおい。(!?)
ともかく、
ファッション的には「14」が気になるのです!
アッパー素材
アッパーは、
クリーム色のメッシュファブリックと、
シルバーやゴールドの合成皮革のフレームパーツ、
で構成されていますね。
メッシュファブリックは目の大きな編みですね。
いかにも通気性が良さそうで、とてもスポーティーな印象です!
でも、柔らかな色味のクリーム色によって幾分マイルドに中和されているように思います。
そして、
メタリックカラーのフレームパーツが2000年代前後のハイテクランニングシューズ感を演出しているように思います!
以前はそれがファッション的に合わせにくい要因だったと個人的には思うのですが、
現在はむしろそこにファッション的な魅力を感じます!!
なぜなら、
本靴を見てすぐに連想したのが、
『バレンシアガ』の「RUNNER」だから!
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僕がランニングシューズタイプのスニーカーが気になり出したきっかけの1足でもあります!
この靴によってハイテクランニングシューズの見方が変わりましたね。
そのくらい大きな影響があったと思います。
「RUNNER」は敢えてフレームパーツ等を未完成のようにデザインしたり、
ボリューム感を強調したりと、
最先端モードブランドならではの手の込んだ装飾が施されていますが、
・・・
サイドのフレームパーツのデザインとか、
ミッドソールの素材感とか、
なんとなく繋がりを感じるのは僕だけでしょうか??
この点、
本来の順序は、
『アシックス』が先、
『バレンシアガ』が後、
ですね。
それでも、
ファッション的には「RUNNER」の影響が大きくて、
「KAYANO」をファッション的に受け入れられるようになりました。(笑)
今回はここまでです。
ではでは。