こんにちは。
今日は曇りでした。
気温も思いの外下がったような感じがして、肌寒かったです。
『DIOR』のランニングシューズタイプのスニーカー「B31」を取り上げています。
今回は色違いです。
DIOR B31 BLACK
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近年の僕がファッション的にブラックが気になっている事もあって、
スニーカーのブラックも気になります!
それでは見ていきましょう。
フォルム
幅は普通くらいありそうで、
ノーズ長も中庸なバランス、
トゥシェイプも穏やかなラウンドですね。
ウェストやヒールも特に目立つ変形は無さそうです。
オーソドックスなジョギングシューズを思わせるフォルムだと思います。
ワープド カナージュ
アッパーは
ブラックのテクニカルナイロンメッシュ生地と
グレーのインジェクテッドラバーによるフレームパーツ
の組み合わせです。
グレーのフレームパーツは『DIOR』のアイコンの1つ「カナージュ」をモチーフとしています。
ここまでは先に取り上げた「B31」と同じですね。
前靴との違いはカラーです!
本靴はブラックとグレーの組み合わせという事で、グンと都会的な雰囲気がします。
というのも、
そもそも「サマー2023年メンズコレクション」はカントリーやガーデンを舞台としていましし、「B31」もハイキングシューズをモチーフとしていましたね。
ですので、先に取り上げたブラウン系カラーの「B31」はそのイメージにもぴったりでした。
近年のリラックスしたカジュアル・スポーツスタイルにも合いそうですね。
今回取り上げているブラック系カラーもスポーティーな雰囲気はありますが、シャープな印象もありますね。
特にグレーの「ワープド カナージュ」に存在感があり、柔らかな曲線の中にある鋭利なカットが効いていると思います。
アッパーデザイン
アウトソールのラバー素材がアッパーのトゥに被さるデザインや、
アッパーのトゥガードパーツ、
その端に小さく光る「DIOR」ロゴのリフレクテッドシグネチャーは、
先に取り上げた「B31」と同じです。
また、
ハイキングシューズに見られる特徴的なアイレットのデザインや
スポーティーなドローストリングコード、
コードを留めるストッパーに「CD」ロゴ、
そして、
タンの最上部にあるラバー製の「DIOR」ロゴデザイン、
も同じくですね。
本靴はブラック系カラーで統一されているので、これらのディテールも全体として馴染んでいるように思います。
ハイキングシューズらしいディテールがそれ程目立たないので、カジュアル感が抑えられている印象がしますね。
ただし、ランニングシューズ寄りかというと、
もう少しボリューム感は感じられますが。
今回はここまでです。
ではでは。