こんにちは。
今日は晴れました、、、
が、日中に突然の雨。
夏ならぬ春の夕立？？
前回の続きです。
『DIOR』のランニングシューズタイプのスニーカー「B31」を取り上げています。
DIOR B31
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前回は「ワープド カナージュ」について書いている中で、『DIOR HOMME』から『DIOR』への変化に思いを馳せました。
さらにアッパーデザインをチェックします！
アッパーデザイン
アッパーの先端（トゥ）にアウトソールが巻き上がって被さるデザインです。
ランニングシューズでもよく見られますね。
そのアッパーの先端とアウトソールの間にトゥガードのパーツも有ります。
ここはハイキングシューズを思わせるデザインですね！
更に、トゥガードの端には小さな「DIOR」のリフレクティブシグネチャーが！！
小さくてもきらりと光るロゴですね。
アイレットにもハイキングシューズを思わせる特徴的なデザインが見られます。
ドローストリングコードは細い丸紐で、菱形のコードストッパーが付いています。
そのコードストッパーの上にも「CD」のロゴデザインが施されていますね！
更に、シュータンの最上部にもラバー製の「DIOR」ロゴが見られます。
後ろ姿
ヒールも基本的にはナイロンメッシュと「ワープド カナージュ」のフレームで構成されています。
それらの間に入るベージュ色の箇所は補強を兼ねたパーツでしょうね。
すなわち、実質的なアウトサイドカウンターでしょうか。
両サイドのアッパーを縫い合わせる踵の中央には棒市のようにナイロンテープが付いています。
上端はトップラインから飛び出してループ状のプルタブになっています。
ソールのヒールもチェックしておきます。
ベージュのミッドソールの最後尾にアウトソールが少し被さっていますね。
その上には「DIOR」のロゴが入っています。
ブラックの地にホワイトの文字で視認性高めですね！
ライニング
アッパーがブラウンやカーキ、ベージュ、ブラックといった落ち着いたカラーでまとめられているのに対して、
トップラインやタンの裏から覗くライニングメッシュ生地はライトブルーです。
コントラストが効いていますね！
鮮やかなカラーが靴の印象を強める一方で、
他の箇所には使われていない点もポイントだと思います！
というのも、
アンクル丈やショートパンツと合わせれば目を引くデザインでカジュアルな感じになりますし、
フルレングスのパンツと合わせれば落ち着いたアッパーの印象がメインで、時折裾からチラッと見える鮮やかなブルーが洒落た感じになりますね！
なお、公式オンラインショッピングには「カーフスキンとテクニカルメッシュのライニング」とあります。
カーフスキンも使われているようですが・・・フロントあたりでしょうか？？？
今回はここまでです。
ではでは。
