こんにちは。
今日も曇り気味の晴れでした。
昨日よりはもう少し暑かったですが、あの時の酷暑よりはだいぶ涼でした。
このまま秋へ・・・とはまだ行かないですよね。
尾花沢のスイカを頂きました。
なんと６L・・・！！！
僕は初めて目にしたのですが、
大きさがもの凄く、重さももの凄く、動かすのも大変で、もはや別次元の玉ですね。（圧倒！）
たぶん、スイカ割りをしても棒が弾き返されて、腕に痛みが走るのでは！？？（笑）
当然家庭用冷蔵庫に収るわけが無く・・・
牛刀で格闘しながらなんとか切り分けて、冷やして、頂きました。
美ん味ぁ〜〜〜！！（幸）
作られた農家の方、凄すぎ！！（尊）
今季の僕はどうにもフルーツを欲しているようで、非常にありがたい頂きものでした。
ありがとうございました。（感謝）
前回の続きです。
『ジョセフチーニー』のキャップトゥダービー 「CAIRNGORM 2GV」を取り上げています。
JOSEPH CHEANEY CAIRNGORM 2GV
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ユーズドの一点ものですので早い者勝ちです！
前回は定番の「R」から受け継ぐデザインと、
そこにプラスされた「H」とも共通するドレス要素について書きました。
今回は「H」とは異なる、「GV」のデザインです。
ジュピターカーフ
「GV」にはこれまでのモデルでは使われていなかった革であるジュピターカーフが採用されています。
格子状のシボが特徴的な型押しレザーとなるでしょうか。
格子状の型押しレザー・・というと、僕が関心を寄せているのは「ユタカーフ」や、「ロシアングレイン」、「ハッチグレイン」です！
これらのきっかけとなったのが幻の革「ロシアンカーフ」ですね。
ロシアンカーフ系のパターンは菱形寄りで、斜め方向の線が感じられるように思います。
対して、ジュピターカーフはそこまで菱形寄りに整っている感じでは無いように見えますね。
不揃いな格子パターンで自然なシボに見えますね！
ジュピターカーフについてはこちらの記事に言及がありました。（感謝）
ドイツの『ワインハイマー』社の革なのですね。（学）
『ワインハイマー』といえば、今は無き名門『カール フロイデンブルグ』社から受け継いだ技術で名を馳せる名タンナーですよね。
その『ワインハイマー』で型押し革といえば・・
「WAPRO LUX」があります。
こちらの記事に詳しい情報があります。（感謝）
上質なカーフを鞣す技術力が生かされた高級革ですね！
こちらの記事でも詳しく書かれています。（感謝）
経年変化（劣化）がしづらいという方向性の革なのですね。
さらに光沢が増していくそう！
凄い革ですね！！（美）
ここまでワープロラックスについて取り上げておいてナンですが・・・
ジュピターカーフと同じかどうかは確証が無いです。（不明）
ただ、、、似てませんかね！？！？
たとえワープロラックスとは異なる革だとしても、
ユーズドの状態を見る限りにおいても、しなやかそうで、劣化した感じもしませんね。
ところで、「H」はスムースなクロムエクセルレザーでした。
対して「GV」は型押しレザーです。
「GV」の方がややカジュアル寄りでしょうかね。
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Vibram Vi-Lite
アウトソールにはイタリア『Vibram』社のVi-Liteソールが採用されています。
こちらの記事を読ませて頂きました。（感謝）
軽さを追求した新素材で、耐久性にも優れた発泡素材との事。
立ち仕事や、長時間の歩行のために開発された素材なのですね。
ドレスシューズにも使われるあのダイナイトソールと比較してもかなり軽量なのですね。（驚）
この点、「H」がダイナイトソールでした。
キャップトゥダービーで！ （34）JOSEPH CHEANEY ② CAIRNGORM H（C） ソール - 靴と歩む、僕の．．．
つまり「GV」の方が軽量となるでしょうね。
そして、あのゴツいコマンドソールと比べると更に・・！！？
この点、「R」がコマンドソールでした。
キャップトゥダービーで！ （29）JOSEPH CHEANEY ① CAIRNGORM 2R （C） アッパーデザイン - 靴と歩む、僕の．．．
で、あらためてアウトソールのパターンを見直しましょう。
あのコマンドソールパターンです！
しかも、コバの張り出したストームウェルト仕様です！！
すなわち、最軽量でありながら、最重量なデザインのソール！？
感想
「R」にドレス感をプラスしたハイブリッドな仕様という点では「H」と共通しています。
しかし、型押しレザーやコマンドソールパターンは「H」よりもカジュアル寄りなデザインだと思います。
現代的なバランス感を感じますね！
おまけ
ここまで書いてきてナンですが、、
実は、、、
『BRITESH MADE』でこれまでの「ケンゴン」シリーズについてまとめられた記事があります！（感謝）
今回はここまでです。
ではでは。
