こんにちは。
今日も晴れました。
久しぶりの穏やかな晴れの日でした。
前回の続きです。
『CHEANEY』の「OWEN THE PARK 別注」を取り上げています。
CHEANEY OWEN THE PAKR 別注
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前回は、歴史（復習）、ラスト、フロントデザイン、について書きました。
Made in Englandを貫く老舗ブランドですね！
ゆとりのあるラストとの事ですが、フィット感も良さそうな予感！？
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フェイシング
サイドゴアブーツという事で、
レースステイやタンはありません！
トゥから甲を抜けてトップラインまで、
継ぎ目のない一枚の革となっています。
前回チェックしましたが、
「OWEN」はオーソドックスなプレーントゥですので、
とてもすっきりとしたフロントデザインとなっています。
綺麗めなスタイルにも合わせやすくなっていますね！
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サイドデザイン
前方はトゥからフェイシングまで一枚の革で構成されたヴァンプです。
その後方にエラスティックのファブリック（ゴア）です。
その後方にサイドからヒールまでを構成するクォーターです。
すなわち、前方と後方の2枚の革を繋ぎ合わせる構成です。
これ自体は一般的な構成ですね。
その上で、
少し特徴的なデザインも見られます。
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この点、
オーソドックスなサイドゴアブーツは、
ゴアの中央下に縫い合わせのステッチがありますよね。
それに対して、
本靴「OWEN」は、ゴア前方のラインに沿ったままヴァンプが真っ直ぐソールまで落ちていくデザインです。
そして、クォーターがL字型のデザインになっていて、ゴアの下を通ってヴァンプと縫い合わされていますね。
他に見ないという訳では無いのですが、
珍しい方のデザインだと思います。
特にヴァンプ側の傾斜したストレートカットが印象的ですよね。
ここは好みが分かれるところかもしれませんが、印象的ですよね。（2回）
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更に、
「OWEN」の特徴的なデザインがシャフト丈です！！
ショート
オーソドックスなサイドゴアブーツは足首が隠れるくらいだと思いますが、
本靴「OWEN」はもう少し短くて、踝が隠れるくらいでしょうか。
これも他に見ないという訳ではありませんが、
珍しい方のデザインだと思います。
エレガントさではオーソドックスな丈（長い方）だと思いますが、
ショート丈（短い方）もほんのりとエレガントさがありつつ、
シャープさや軽快さが感じられるように思います！
スリッポンよりエレガントで、
オーソドックスなサイドゴアブーツよりシャープで軽快なので、
独特のポジションを持っていると言えるのではないでしょうか！
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そういえば・・・
以前取り上げた『Clarks』の「Walabee Boot」と同じポジションかなと。
ショート丈のブーツは、
冬が明けてきた今くらいの時期にもぴったりだと思います！！
今回はここまでです。
ではでは。
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