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今秋もランニングシューズで! (187) Reebok ⑦ CLASSIC LEATHER (肆)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 朝晩は長袖に羽織もの、日中は半袖で良いんじゃない?

 というくらい寒暖差が大きいですね。

 

 『Reebok』の「CLASSIC LEATHER」を取り上げています。

CLASSIC LEATHER 40TH ANNIVERSARY “OG PINSTRIPE PACK”


 

 前回は、フェイシング、ライニング、について書きました。

 レースステイの両サイドはベクターマークと一体化していて、アウトサイドカウンターへと伸びています。

 個人的には、「サドルシューズ」を連想しました。


 

  レースステイの両サイドがソールまで伸びて、まるで「サドル(鞍)」のようなデザインです。

 

 こういう話は、以前取り上げた『ジョンロブ』の「Foundry」の時にも書いていましたね。

maeego.hatenablog.com

maeego.hatenablog.com

 時系列的にはサドルシューズの方が先で、スニーカーはその後だと思います。

 ともあれ、スニーカーでもサドルシューズ的なパーツデザインはちらほら見られますね。

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サイドデザイン

 サイドのベース素材もガーメントレザーです。

 

 その上にベクターマークがデザインされています!

 

 レースステイのサイドからアウトサイドカウンターへ伸びるラインは、

 前回のフェイシングのところと、今回の冒頭でも、確認しましたね。

 このラインはレースステイと同じくメインカラーであるベクターネイビーです。

 そのため、良い意味で目立たず、靴全体の落ち着いた印象に貢献していますね!

 

 それに対して、

 ソール側からヒールタブへ伸びるラインは、ホワイトのスムースレザーです。

 ここはコントラストの効いたカラーで目立ちますね。

 それでも、フロントデザインのところで書いたように

今秋もランニングシューズで! (185) Reebok ⑦ CLASSIC LEATEHR (弍) - 靴と歩む、僕の...

 トゥガードの端がウェスト辺りまで伸びているため、

 ホワイトラインはその上からとなり、

 少し短いデザインとなっています。

 これによって、ホワイトラインの主張も少し抑えられているように思います。

 ちょっとした事かもしれませんが、印象の違いに貢献していますね!

 

 ネイビーの中にホワイトのラインなので、やはりスポーティーな印象ではあります。

 それでも、ガーメントレザーの影響でしょうか、どことなく上品な印象に仕上がっていると思います!

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三越伊勢丹オンラインストア

 

バックデザイン

 アウトサイドカウンターもガーメントレザーです。

 半月型(正確には中央が僅かに窪んでいるので、丸みのあるM字型?)のカットデザインです。

 踵を包み込むような、オーソドックスなデザインですね。

 アウトサイドカウンターは切端のパイピング処理も丁寧です。

 本靴は同色で仕上げられていますが、

 他モデルでは異なるカラーで目を惹くデザインも見られます。

 

 ヒールタブもガーメントレザーです。

 ベクターネイビーの地にホワイトの「Reebok」ロゴがデザインされていますね!

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FREAK'S STORE(Daytona Park)

 

インソール

 インソールには、

 フォームドダイカットEVAが採用され、

 クッション性とサポート力が強化されている、

 との事です。

 

 なお、インソールもタオル地(テリー)になっていますね!

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ミッドソール

 ミッドソールは、2層EVAです。

 

 本靴はカラーデザインも凝っているので見分けるのが難しいのですが、、、

 「Classic Leather 1983 Vintage」(↓)を見ると、


 

 つま先から踵まで一体のホワイトのミッドソールがあり、

 その上のウェストから踵までブルーのミッドソールが加わっています。

 これで2層という事なのではないかと思われます。

 

 本靴は「Classic Leather 2023」ですが、

 基本的には同じ「Classic Leather」なので、

 同じ構造だと思います。

 ただ、、、

 下の層にあたるミッドソールの

 上部ホワイトで、

 下部がネイビー、

 という2カラーデザインなので、

 ここも2層のように見えるという・・・。

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BEAMS Online Shop

 

 また、気のせいでしょうか?

 ミッドソールの厚みも気持ち増しているようにも見えます。

 

 気になったので、公式オンラインショップで見比べてみました。

 「Classic Leather 1983 Vintage」は、

reebok.jp

 ヒールの高さが3,0cm、プラットフォームの高さが1,5cm、ですが、

 

 「Classic Leather 2023」は、

reebok.jp

 ヒールの高さが3,5cm、プラットフォームの高さが2,0cm、でした。

 

 という事で、やはり本靴の方が少し(0,5cm)厚みがあるのですね!

 厚みがあるソールは今っぽいですし、

 クッション性も向上しているのではないでしょうか。

 だから「2023」なのかな!?

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アウトソール

  つま先から踵まで一体となったフラットラバーソールです。

 

 アッパーと同じく、ホワイトとネイビー(ブラック?)の2トーンカラーデザインですね。

 メインカラーはネイビーです。

 

 つま先は細かなスタッテッドパターン、

 その下のセンターラインは少し大きなスタッテッドパターンです。

 外周にはホワイトの楔形パターンが配されています。

 

 ウェスト辺りには「Reebok」ロゴがデザインされています。

 

 先の画像で見られますが、

 ヒールの外周には、ホワイトのU字型デザインが配されています。

 

 基本的には「Classic Leather」(↓)と同じだと思います。


 

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感想

 すっきりとした、スマートな印象で、

 まさに80年代スタイルのランニングシューズです!

 

 この手のレザースニーカーは、他のスポーツブランドも定番となるクラシックモデルを有しています。

 そうした中でも、「Classic Leather」はガーメントレザーによる独特の上品さがあ流と思います!

 

 更に、本靴はネイビーをベースにホワイトを効かせたカラーで、スポーティーでありながらもシックな印象に仕上がっています。

 カジュアルはもちろん、ドレス寄りのファッションにも合わせられそうですね!

 そして、やはり40周年記念というのは大きな魅力です!!!

 

 今回はここまでです。

 ではでは

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