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「王道の次」のスリッポンを探求! JIMMY CHOO ① Josh Driver (前)

 こんにちは。

 今日は晴れました。

 昨日とは打って変わって・・・

 眩し過ぎる太陽、、。(暑)

 

 前回の続きです。

 『JIMMY CHOO』のスリッポンを取り上げようとしています。

JIMMY CHOO

 僕もこれまで取り上げた事がなかったブランドなので、

 まずは歴史からチェックしてきました。

 

 前回は、2000年代以降の歴史、について書きました。

 2000年代はヒールやパンプスの他に、ブーツやバッグライン、財布、香水、サングラスと、アイテムのバリエーションを広げていきましたね。

 2007年以降は、買収を繰り返しながら経営陣が徐々に変わり、成長していきました。

 創業時からクリエイティブ・ディレクターを務めるサンドラ・チョイは現在もブランドを牽引されておられます。

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JIMMY CHOO

 

 それでは、靴を見ていきます!

JIMMY CHOO Josh Driver

Josh Driver Black/Crystal 41

 ↑公式オンラインショップでも販売されています!(安心)

フォルム

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 幅は、普通くらいでしょうか。

 ノーズは、中庸ないし気持ちスッと長い印象です。

 

 インサイドカーブは緩やかで、

 アウトサイドカーブはしっかり効いています。

 自然な丸みのラウンドトゥですね。

 

 ウェストは適度に絞られています。

 ヒールも適度にコンパクトな感じに見えます。

 

 インソール辺りは、気持ち内振りなカーブが感じられるように思います。

 それでいて甲上辺りは、中心軸が感じらるようなバランスの良さも見られます。

 足に立体的にフィットしそうなフォルムで、

 流石シューズに拘るブランドだと思います!

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JIMMY CHOO

 

フロントデザイン

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 U字型のエプロン箇所は、トゥ先端の手前まで伸び、横幅もしっかり取られています。

 大きめのU字型で、オーソドックスなバランスだと思います。

 

 ヴァンプの革とサイドの革の両端裏面を合わせてステッチをかける拝みモカです。

 やや太めの糸でしっかりとしたステッチが掛けらています。

 革の断面が見えますが、割と厚みのある革が使われているのですね。

 

 ちなみに、アッパーはボックスカーフとの事。

 画像を見ても、キメが細かく整った質の良い革ですね。

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JIMMY CHOO

 

サドル

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 ヴァンプの上にはサドルのパーツが有ります。

 オーソドックスなハーフサドルですね。

 スッキリとしたスクエア型で、外周にステッチは無く、シンプルなサドルデザインです。

 

 ただし、両脇にはビーフロールのようなステッチがかけられています。

 とはいえ、ぎゅっと強いテンションというわけでは無く、革はフラットな状態です。

 ステッチデザインとしてのビーフロールといった印象でしょうか。

 

 そして、サドル中央には存在感のあるメタル装飾が付けられています!!

 横に伸びた六角形を土台とするピラミッド状の立体的なフォルムで、

 全ての面には細かなクリスタルが敷き詰められたパヴェ(石畳)状のデザインとなっているようですね。

 

 どうやらこのメタル装飾は他のアクセサリーにも展開されているみたい!

Diamond Chain Necklace Silver/Crystal One Size

 

Diamond Chain Bracelet Silver/Crystal One Size

 

Diamond Chain Earring Silver/Crystal One Size

 レディースシューズから始まり、アイテムの幅を広げてきた『ジミー チュウ』だからこそのラインナップです!

 

 『ダイヤモンド』コレクションというの名前の通り、ジュエリーのように華やかな装飾ですね!

 それがスリッポンにも採用され、まさにアクセサリーとしてのメタル装飾です!

 レディースシューズでトップクラスの人気を誇るラグジュアリーシューズブランドならではのデザインだと思います。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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