こんにちは。
昨日の分の後悔が飛んでしまいました、、、。
あらためまして、
こんにちは。
今日は曇り時々雨でした。
空気はそこまで冷たく無いように感じましたが、
夜中に雪となるのかどうか・・・。
前回の続きです。
『Clarks 』の「Desert Boot」を取り上げています。
Clarks Deseert Boot
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前回は、フロントデザイン、余談、を書きました。
2ホールダービーブーツという事で、チャッカブーツを引き合いに出しました。
両デザインの関係を妄想するのも楽しいですね!
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サイドデザイン
ヴァンプとクォーターの2枚の革で構成されています。
「ラスト220」の所でもチェックしましたが、
今季はブラックスエードな気分です! (10) Clarks ① Desert Boot (弍) - 靴と歩む、僕の...
トゥが低く、甲が薄めというのは特徴的なフォルムデザインだと思います。
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ブラックスエードなのでどうしても細かなところが見えにくいのですが、(仕方ない・・・)
羽の付け根から上と下へ直線的なカットラインが伸びています。
「く」の字型のすっきりとしたカットデザインですね!
羽根の縁からトップラインの縁にはシングルステッチが、
ヴァンプとの縫い合わせ箇所には幅のあるダブルステッチが、
施されています。
ヒール箇所には、月型芯を思わせるようなカーブを描くシングルステッチが施されています。
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バックデザイン
ヒールには革の継ぎ目はありません。
サイドデザインでチェックしたクォーターの一枚革がヒールをぐるりと囲んでいます。
下部は月型芯を思わせるフォルムを描くシングルステッチが施されています。
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この点、高級靴では、ブーツでもヒールを包み込むような立体的なカーブを描くフォルムが見られるのですが、
「デザートブーツ」は、そのようなカーブはあまり見られません。
平面寄りのスッとしたフォルムですね。
価格帯も違うので比較するのもなんですが・・・、
簡素化されたデザインと言えるでしょうか。
でも、
それも「デザートブーツ」らしさや魅力でもあるように思います!
今回はここまでです。
ではでは。
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