こんにちは。
今日は晴れと曇りを行ったり来たりでした。
気温上昇も和らいで、心地よい風もあって、
割と過ごしやすかったです。
時々こういう気候が入ってくれると嬉しいな。
前々回の続きです。
『MANOLO BLAHNIK』のスリッポンを取り上げようとしています。
レディースシューズで非常に有名なシューズブランドですが、
メンズシューズも!?
MANOLO BLAHNIK
Manolo Blahnik Carlton スエードローファー - ブラック
前回は、1970年にNYで出会ったダイアナ・ヴリーランドの勧めで靴作りを決心したところから、現在に至るまでの、輝かしい歴史について書きました。
この出会いは非常に大きな転機でしたね!
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あらためて、
主な受賞歴は次のとおりです。
1987年、1990年、1998年、にはファッション界のオスカーと呼ばれる「CFDAファッションアワード」を受賞しました。
1990年、1999年、2003年、には英国ファッション協会の主催するファッションアワードも受賞しました。
2001年、にはスペインの年間最優秀デザイナーに贈られる「アグジャ・デ・オーロ」賞も受賞しています。
同年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートは、名誉博士号を贈りました。
2005年、映画『マリーアントワネット』の靴デザインでアカデミー賞最優秀衣装賞を受賞。
2007年、大英帝国勲章3等勲爵士「CBE(コマンダー)」を受勲。
2008年、「ロデオドライブ・ウォーク・オブ・スタイル」賞を受賞。
2011年、アメリカの「Footwear News Lifetime Achievement Award」、
2012年、イギリスのファッション評議会の優秀功績賞、スペインの全国ファッションデザイン賞、
を授与されました。
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代表アイテムについてこちらの記事で紹介されていました。(感謝)
Maysale
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1991年に『Isaac Mizrahi』のランウェイで初登場したそうです。
プルグリム風デザインのバックルとキトゥンヒールのミュールを作って欲しいという依頼から誕生しました。
Hangisi(ハンギシ)
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2008年に発表されたそうです。
こちらの記事でも特集されています。(感謝)
「マノロ ブラニク」の“ハンギシ”【スタイルを作る名品・定番辞典 vol.19】 | ファッション | ELLE [エル デジタル]
ナポレオン・ボナパルトの妻ジョセフィーヌと妹ポーリーヌにインスパイアされたそう。
肖像画に描かれたジュエリーたちに魅せられた事から、輝きをシューズに乗せたのですね。
色鮮やかなシルクサテン生地にスクエアのクリスタルバックルをあしらったエレガントなデザインが特徴です。
モデル名はトルコ語の辞書をめくって偶然見つけた単語で、響きが良いという理由で決めたのですね。ちなみに意味は「Which (どれ)」に相当するようです。
BB
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こちらも2008年の登場とのこと。
フランスの女優Brigitte Bardotにインスパイアされたモデルで、履きやすいミッドヒールのパンプスです。
様々なパターンや素材で展開されています。
Lurum
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クラシックなアーモンドトゥにスティレットヒール、
そして繊細にあしらわれたクリスタルビジュー。
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さて、ここまで買いてきておいてナンですが、
僕はレディースシューズを取り上げたい訳ではありません。
あくまでメンズシューズについて書きたいのです!
という事で、『マノロ ブラニク』のメンズコレクションについて、こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
『マノロ ブラニク』は世界中の女性にとって憧れの存在であり、絶大な人気を誇るブランドです。
50年以上ウィメンズシューズをメインにしてきた『マノロ ブラニク』が本格的にメンズラインをローンチしたのは2018年春夏コレクションからなのですね。
メンズシューズは、イタリア有数の革の産地であり、シューズメーカーも数多くあるトスカーナに位置するヴィンチ村にある老舗ファクトリーで作られているとの事です。
「メンズシューズにはまず快適さを求め、伝統とモダンをミックスさせたスタイルにしたい」と考えるマノロ・ブラニクの方向性にマッチするファクトリーなのですね。
マノロ・ブラニク氏自身はサヴィル・ロウのテーラードスタイルを好み、英国紳士な着こなしをされるそうです。
そして、氏が作るメンズシューズも、ジェントルマンズスタイルにライトな感覚やカラフルなひねりを加えることを意図されているそうです。
ブレイク、グッドイヤー、ノルヴェジェーゼといった伝統的な各製法が用いられています。
因みに、ヨーロッパでは「ブレイク」ですが、日本やアメリカでは「マッケイ」と呼ばれることが多いと言われています。
ファクトリーに沢山の色のレザーや縫製糸が用意されている様子が分かりますね!
綺麗に仕上げるためにも目の行き届いた手仕事が多様されています。
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さらに、こちらの記事も読ませて頂きました。(感謝)
2024年4月30日付の記事で、今季のコレクションについて紹介されています。
「メンズコレクションについて」の記述があります。
マノロ・ブラニク氏がメンズシューズのデザインを始めたのは1970年代にまで遡るのですね。自身とブライアン・フェリー、ピーター・シュレンジャー、デイヴィット・ホックニー、マイケル・ロバーツなどの男友達のためのものでした。
それから40年以上過ぎた2018年、ロンドン・バーリントンアーケードにメンズショップをオープンすることを決め、メンズコレクションが本格的に始まったのですね。
ブランドについても記述があります。
2019年にイタリアのパヴィア県ヴィジェヴァーノに自社アトリエと生産施設を取得されたのですね。
また、メンズコレクションもご自身でデザインされておられるとの事。
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それでは靴を見ていきましょう・・・
なのですが、
今回はここまでです。
ではでは。
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