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今春はランニングシューズの気分です。(13) GIVENCHY ① TK-360+ (上)

 こんにちは。

 今日は曇り気味の晴れでした。

 桜はそろそろあれですが、、、

 チューリップ等の花が綺麗に咲いていますね。

 

 靴の話に戻ります。

 今季はランニングシューズタイプのスニーカーを履きたい気分です。

 ということで、

 まずは僕の「ファスト トラック」からご紹介し、

 続いて僕が影響を受けた3つのスニーカー、

 「トリプル S」、「ランナー」、「ファウンドリー」

 について書きました。

 そこから主に3つのスタイルのランニングシューズが気になっています。

超高級スニーカーのダメージ加工とドライフラワー。 - 靴と歩む、僕の...

 斬新な厚底スタイル、クラシックなジョギングスタイル、90年代調の軽量ハイテクスタイル、の3つです。

 

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 それではスニーカーを見ていきましょう!

 ・・・

 で、どういう順番で行きましょうか?(悩)

 

 高品質で長く履けそうなドレスシューズブランドから?

 それとも、

 そもそもランニングシューズのオリジナルであるスポーツブランドからチェックすべき?

 でも、

 あくまでファッションとしてのランニングシューズを取り上げているのだから、

 やはりファッションのお手本であるファッションブランドからにしましょう!

 

三越伊勢丹オンラインストア

 1つ決めてもまた次の悩みが出てくるもので・・・。(苦笑)

 どのブランドからにしましょうか?

 

 個人的に影響を受けた『バレンシアガ』については先に取り上げました。

 

 他に影響力のあるファッションブランドのスニーカーといえば、、、

 リカルド・ティッシ期の『GIVENCHY』は一際だったと思います。

 2005年3月にレディースを、2008年からはメンズも担当し、2017年秋冬コレクションを最後に退任されました。

 老舗クチュールブランドがストリートスタイルという事に正直戸惑いましたが、今ではすっかり定着してしまいましたね。

 あらためて流石だったなと。(才)

 そして、当時はバスケットボールシューズタイプのスニーカーが印象的でした。

 

 現在のマシュー・M・ウィリアムズの『ジバンシィ』ではどうでしょう!?

 という事で、

 『ジバンシィ』のスニーカーからチェックしたいと思います。(決)

GIVENCHY TK-360+


 

 いきなり凄いのが登場してしまいましたね!(笑)

 

 「TK-360」について、こちらの記事を読ませて頂きました。

www.gqjapan.jp

 登場は2022年5月でした。

 なんとアッパーからソールまで(!)全てまるっとニット素材で構成されています。

 TOTALがKNITという事で「TK-360」という名前だそうです。

 

 こちらでは動画を見る事ができます。

mastered.jp

 なかなかの衝撃的な映像ですね!

ニット生地

 前述しましたが、全てがニット素材で構成されています。

 超高級スニーカーですが、レザーは使っていません!

 ・・・

 もはやそういう時代なのかなぁ??

 

 素材をチェックすると、

 「80% polyester 20% polyurethane」

 とあります。

 8割がポリエステルで2割がポリウレタンの二八生地!(?)

 そばじゃないんだから。

 

 伸縮性のあるニット生地ですので、

 まさにソックスさながらのフィット感です。

 そして、軽量ですね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


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