こんにちは。
今日も晴れました。
やはり日中は風が強かったですが、
冷たい風では無かったです。
もうすぐは〜る・・・なのか??
今季(冬)僕が注目しているブラックスエード。
その中からカジュアルブーツを取り上げています。
ここまで
『Sanders』のマッドガード、
『Clarks』の「デザートブーツ」と「ワラビー ブーツ」
『Padmore&Barns』の「P404」
を取り上げてきました。
いずれもクレープソールを使ったブーツでしたね!
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次はこちらのブランドです!
Tricker's MALTON
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『トリッカーズ』と言えば!
いや、もはや英国カジュアルブーツと言えば!!、
のカントリーブーツ「モールトン」です。
「モールトン」については以前も取り上げた事がありま・・・
せんでした。
(僕)・・えっ!?
てっきり取り上げた事があったと思っていたのですが、、、。
振り返ると、
カントリーシューズ(短靴)の「Burton」は取り上げた事があり、
その中でカントリーブーツが登場していましたね。
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あらためて『トリッカーズ』のカントリーブーツについて、
こちらの記事を読ませて頂きました。
「Malton」ではなく「Stow」が取り上げられているのですが、
両靴は厳密に区別されている訳では無さそうなので、
ほぼ同じ・・と捉えて良いのではないかと。
19世紀においては、膝丈のカーブトップブーツがヨーロッパの軍隊の標準だったそうです。
そうしたブーツは、特に地面がぬかるんでいる時、特に履いたり脱いだりする時、実用的ではありませんでした。
ハーフブーツは2つの革のフラップに平行に配置されたアイレットで編み上げる事ができるよう進化しました。
締めたり緩めたりする事で調整ができるため、より快適になりました。
また、19世紀初頭、アイルランドとスコットランドの農民は、常にブーツを脱いで水を拭く必要があったので、ブローグ(ガリア語の「bróg」に由来)の穴が使用されていました。
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オリジナルのトリッカーズ カントリーブーツは初期に急速な発展を遂げ、
ファッショナブルな靴の型としてブローギングが初めて使用された時には、今日よく知られているクラシックな形に到達しました。
1930年代、ウィンザー公・元プリンス オブ ウェールズのエドワード王子によってブローギングが普及しました。
その後、アウトドア用のウォーキングブーツとしてカントリーの紳士たちに履かれるようになりました。
英国貴族は、週末のカントリーでのハンティングやウォーキングや作業中に足をドライに保つため、トリッカーズを購入しました。
1937年、『トリッカーズ』はジョージ6世の戴冠式を祝うために2つのラストを注文し、
そのうちの1つである4497Sは「Stow」カントリーブーツの代名詞となっています。
今回はここまでです。
ではでは。
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