今日は。
今朝も割と涼しく、秋の気配を感じるような・・?
でも、日中になれば、やはり夏ですね。
キャップトゥ〜ダービーについて書いています。
『JOSEPH CHEANEY』の次は、『Tricker's』です。
ノーザンプトンに現存する靴ブランドの中で最古参の老舗です!
現行モデルで見つかったのがこちらの靴です!
Trickers MATLOCK
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『トリッカーズ』らしいカントリー感のある、
でも、どことなくドレス感を感じるような!?
キャップトゥダービー ですね。
公式オンラインショップでも取り扱いがあります!
M6896 MATLOCK / BLACK SCOTCH GRAIN (COMMANDO SOLE)www.gmt-tokyo.com
現行モデルですね。
見ていきましょう。
ラスト4497S
ラスト4497Sは、カントリーブーツの「STOW」等にも採用される、ブランドを代表するラストの1つですね!
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以前「トリッカーズ」の靴を取り上げた際にラスト4497Sについて書いていました。
トゥはやや低く(薄く)、ノーズもスッと伸び、
幅は適度に抑えられて、若干スマートな感じ!!?
とはいえ、トゥの丸みはカントリーらしくゆったりしています。
ただし、公式オンラインの記述を見ると、「MATLOCK」は幅広な6Fitが採用されているようですね。
因みに、「STOW」等は標準的な幅である5Fitです。
なので、ラスト4497Sとは言いながらも、
ボリューム感のある、ワイドシルエットな(!?)、
フォルムとなるのでしょう。
ただ、、、
こちらの記事で掲載されている「MATLOCK」を拝見すると(感謝)、
ライニングに記載された文字の一番下には「7−5」とあります。
すなわち、サイズ7で5Fitですよね。
5Fitの「MATLOCK」もあるという事、、ですよね??
とはいえ、、、
こちらの記事は2019年4月11日付けとなっていますので、
現在は6Fitとなっているのかもしれません。(??)
スコッチグレインレザー
アッパーにはブラックのスコッチグレインレザーが採用されています。
凹凸感のあるシボが特徴的で、
傷や皺が目立ちづらく、
水や汚れにも強く、
丈夫な革です!
因みに、色違いのブラウンの方は「Zug Grain」レザーとなっています。
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そいえば、「Zug」は以前チラッと登場しましたね。
スイスのZugという町に由来しているようで、
耐水性を高め、摩耗にも強い特別な鞣し方法が採用されている、
比較的硬くて厚みもある革、
でしたね。
そして、「scotch grain leather」と比較すると、
「Zug」の方が粒々の凹凸がしっかりしている、と。
今回はここまでです。
ではでは。