こんにちは。
今日も晴れました。
風が無かったので幾分寒さも和らいだような感じでした。
前回の続きです。
今季の僕はブラックスエードが気になっています。
という事で、
ブラックスエードのカジュアルブーツ特集をしています。
ここまで『クラークス』の「デザートブーツ」を見てきました。
2ホールダービーのプレーントゥブーツという点で、
チャッカブーツと共通していましたね。
そこで、両靴の特徴についても考えました。
時系列的な流れから、
チャッカブーツをベースに、
デザートブーツが誕生したのではないか、
と考えられるかなと。
そして、
『クラークス』が1950年に発売した「デザートブーツ」がデザートブーツのオリジナルという事で、
『クラークス』の「デザートブーツ」の特徴がデザートブーツの特徴なのではないかと。
その結果、
ライニング無しのスエード製アッパーという点は伝統的なチャッカブーツの特徴でもあるそうなので、
ステッチダウン製法と、
クレープソール、
がデザートブーツの特徴であろう、
との結論を出させて頂きました。
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ただ・・・、
本家『クラークス』からもラバーソールの「デザートブーツ」が、
すなわち、「デザートロック」、「2」や「EVO」が、
登場していましたね、、、。（笑）
これについては、
アウトソールの変更はレザーシューズではよくある事ですし、
現代人の都市生活とクレープソールの相性は必ずしも良好とは言えないかもなので、
そこまでこだわる事でではないのかもしれませんね。
まぁ、オリジナルはクレープソールというくらいの見方で良いのかなと。
となると、
残るはステッチダウン製法！！
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ところが・・・
1873年創業の、
英国を代表する、
あの老舗高級靴ブランドの、
あの有名な名作ブーツをよく見ると、
・・・えっ！？！？
「Rider 3」です！
あのジェームズ・ボンドにも選ばれた、
チャッカブーツの名作！
・・と認識しているのは、
僕だけでしょうか？？
「Suede Desert Boot」と記載されていますよね。
デザートブーツ・・・だったの？？
なお、ロンドンを拠点に世界展開されている、
高級ブランドを扱うオンラインショップ『Farfetch』、
で販売されている「Rider 3」も、
Church's Ryder 3 デザートブーツ - ブラウン
デザートブーツ・・・となっていますね。
デザートブーツ・・・だったのか。（知）
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あらためて「Rider 3」を見ると、
ライニングがあり、
グッドイヤーウェルト製法で、
スタッテッドラバーソールです。
もともとはクレープソールの「Rider」（↓）を、
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スタッテッドラバーソールに変更したのが「Rider 3」なので、
そこ（底）は良いとします。
それでも・・・、
ライニングがあって、
グッドイヤーウェルト製法、
なんですよ！
だって、
『チャーチ』ですから！
ならば、
チャッカブーツで良いのでは・・・。（小声）
でも、
『Church's』がデザートブーツと言うのですから・・
そうなのでしょう！
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そうなってくると、
「チャッカブーツ」と「デザートブーツ」の違いって・・・何だ？？？（笑）
まぁ、、、「チャッカブーツ」か「デザートブーツ」かなんて、それ程こだわる必要も無いのかな。（笑）
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それでは、
「Rider 3」を見て行き・・・ません！（え？）
なぜなら、
ブラックスエードでは無いから！
意外な事に、
ブラックスエードの「Rider」は見つからないですね。
まぁ、王道はブラウンだと思うので！
またそっちの特集をする時に。
あぁ・・・、
チャッカブーツ特集にすると取り上げられないのか・・な？？（苦笑）
今回はここまでです。
ではでは。
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