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今季はブラックスエードな気分です! (21) Clarks ⑤ Desert Boot EVO (弍)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 寒さも今がピークなのかな。

 でも、例年よりまだ早いようにも思います、、、。

 まだこれから・・??

 

 『Clarks』の「Desert Boot Evo」を取り上げています。

Clarks Desert Boot 561J EVO


 

 「デザートブーツ」のEvolutionモデルだから「EVO」!

 「デザートブーツ2」の仕様を継承したモデルです。

 

 前回は、フォルム、アッパーデザイン、について書きました。

 ラスト番号等は分かりませんが、おそらく「2」と同じなのでは・・・??

 アッパーデザインも「2」とほぼ同じ、すなわちオリジナルに倣っていますね。

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Ortholite(R)フットベッド

 インソールには取り外し可能なオーソライト社のフッドベッドが採用されています。

 オーソライト社のインソールは「デザートブーツ 2」でも登場しましたね。

maeego.hatenablog.com

 世界をリードするオープンセル技術で、ポリウレタン素材が使用されています。

 フィット感を高め、衝撃を吸収し、

 クッション性が長持ちして、通気性も良く、

 快適な履き心地を提供します。

 

 現代的な技術によって、アップデートされていますね!

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ステッチダウン製法

 アッパーの端が外側へ広がり、

 張り出したコバに乗った上から

 出し縫いのステッチがかけられています。

 ステッチダウン製法ですね!

 

 張り出したコバの上から出し縫いのステッチが施されているという点では、

 グッドイヤーウェルト製法とも似ているのですが、

 アッパーとコバの上の革が繋がっているので、

 一際存在感が大きいように思います。

 

 ですので、

 チャッカブーツとは異なる、

 デザートブーツならではのディテールかなと思います。

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ラバーソール

 オリジナル「デザートブーツ」はクレープソールでしたが、

 

 「エヴォ」では耐久性のあるラバーソールが採用されています。

 

 前方箇所と後方(ヒール)箇所にはクレープソールのような皺模様のパターン、

 両者の間となるウエスト箇所はスムースで、「Clarks」ロゴが刻印されています。

 

 外観も

 「デザートロック」のようなゴツゴツ感は無く、

maeego.hatenablog.com

 「デザートブーツ 221」のような厚みも無く、

maeego.hatenablog.com

 「オリジナル」のクレープソールに近い印象ですね!

 

 そして、

 ここも「デザートブーツ 2」と共通したデザインですね。

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感想

 全体的に「デザートブーツ 2」とほぼ同じではないかと。

 あらためて前回も書いた説明文を見直すと、

「デザートブーツ2の仕様を継承し、新たに価格も刷新した」

 とあるので、

 新たな価格が違いなのかもしれませんね。

 

 とはいえ、

 価格が違うという事は、

 原材料なり、製造なり、何かコストに関わる違いがありそうです。

 今回そこまでは知ることができませんでした。

 

 ともあれ、

 オリジナル「デザートブーツ」を現代的にアップデートして、

 オリジナル雰囲気は保ちつつ、

 より実用的で履きやすいブーツに仕上がっていますね!

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まとめ

 ここまでを確認すると、

 「(オリジナル)デザートブーツ」から始まり、

 「デザートブーツ 221」

 「デザートブーツ 2」

 「デザートロック」

 「デザートブーツ EVO」

 と見てきました。

 

 この点、今回見てきて、「デザートブーツ EVO」は「デザートブーツ 2」とほぼ同じと捉えられるように思います。

 

 ですので、

 1950年に誕生した「オリジナル」から、

 ソールを変更した「ロック」(元ネタは90年代の「トルーパー」)、

 ラストを変更した「221」(2020年登場)、

 ラストとソールを変更した「2」及び「EVO」、

 という変遷なのかなと。

 

 そして、

 他にも別注モデルや限定モデルなどなど沢山のバリエーションがあります。

 ですので、

 常に定番として存在し続け、

 変化を取り入れる事ができるベーシックなデザイン、

 まさにクラシック!

 と言える靴なのだと思います。

 

 流石カジュアルシューズの元祖ですね!!(尊)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。


 

 


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