スポンサードリンク

今季はブラックスエードな気分です! (17) Clarks ③ Desert Boot 2 (弍)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 が、、、

 空気が冷たかった、とにかく空気が冷たかったぁ。

 東京の冬って、こんなに寒かったっけ???

 

 前回の続きです。

 『Clarks』の「Desert Boot 2」を取り上げています。

Clarks Desert boot 2


 

 前回は、改良ラスト、についてでした。

 前靴は新ラスト221という事がはっきり公開されていたのですが、

 「2」ではラストナンバー等の情報が見つけられませんでした。

 そのため、

 あくまでオリジナルのラスト220と画像を見比べての感想しか書けませんでした。

履き口

 画像からは分からないのですが、

 「カラー(履き口の内側)部分にパッドを使いし足あたりがソフトに」

 なっているそうです。

広告

 

Ortholiteインソール

 前靴「221」でも登場しましたが、

今季はブラックスエードな気分です! (15) Clarks ② Desert Boot 221 (弍) - 靴と歩む、僕の...

 本靴「2」でも、『オーソライト』社のインソールが使われています。

 

 フィット感を高め、衝撃を吸収し、抗菌・防臭・通気性に優れたインソールです!

広告

 

Cushion Plus

 更に、

 歩行の際に体重の2,5倍の圧力がかかると言われてい拇指球部の衝撃をピンポイントで吸収し、負担無くブレの無い快適な歩行をサポートするクラークス独自の技術「Cushion Plus」も使われています。

広告

 

ラバーソール

 クレープソールでは無く、

 ラバーソール(おそらく合成ゴム)が使用されています。

 

 この点、

 ナチュラルラバーで作られるクレープソールは、

 弾力性には優れていますが、

 温度による硬度の変化や、

 濡れた路面での防滑性、耐久性に弱さがあります。

 

 そこで、

 「2」ではグリップ力の高いラバーソールに変更されています。

 

 それでいて、

 クレープソールに近い見た目となっているので、

 「デザートブーツ」らしさはあまり損なわれていませんね!

 

 今回僕が取り上げているブラックスエードモデルでは、

 前靴「221」とは違い、ソールもアッパーと同じブラックで統一されています。

 これは最初のオリジナルに倣っていますね!

maeego.hatenablog.com

広告

 

ロゴ

 なお、ヒールのアウトサイド側には「Clarks」のロゴが型押しされています。

 色付けの無い型押しのみなので、目立ち過ぎません。

 

 フォルムやソールがオリジナルとは微妙に変わっているので、

 「Clarks」であるという事を示すロゴの意義もありますね!

広告

 

感想

 1950年に誕生した「デザートブーツ」をベースに、

 現代人の足に合わせ、

 現代の機能的素材に変更しつつ、

 オリジナルの良さを損なわないように、

 作られていますね!

 

 特にソールの印象が大きいとは思いますが、

 前靴「221」よりもオリジナルの雰囲気に近いように思います。

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

 


 

 


スポンサードリンク