こんにちは。
今日も晴れました。
相変わらず冬の寒さですが、風が無いとありがたいですね。
今季気になっているブラックスエードのカジュアルブーツを取り上げています。
ここまでデザートブーツを見てきました。
思いの外バリエーションがあったので、
個人的に学びになりました。
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次はこちらです。
Clarks Wallabee(low) GTX
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『クラークス』の「ワラビー」も
定番中の定番ですよね!
因みに僕もワラビーブーツを愛用しています!
でも、、、
これまでちゃんと取り上げた事が無かった事に今回気がつきました。(苦笑)
という事で、
「ワラビー」について僕も学びたいと思います!!
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こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
第二の「デザートブーツ(1950年)」を目指して開発された靴だったのですね。
創業者の一人サイラス・クラークの孫であるランス・クラークが、
デンマーク発祥の靴をモチーフに発案されたと言われているそうです。
モカシンからインスピレーションを得たシューズは、
1966年に発売されました。
当初はランスが担当していた『クラークス』傘下の靴メーカーであった
アイルランドの『パドモア&バーンズ』の工場で製造していたそうです。
「ワラビー」というモデル名は、アメリカとカナダでの販売を始める時につけられたのですね。
モデル名の由来は・・・また後で。
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1993年、ニューヨークを拠点とするウータン・クランがデビューアルバム「エンター・ザ・36・チェンバーズ」をリリースし、9人のメンバー全員がワラビーを愛用していました。
彼らはMVでお気に入りの靴を着用しただけで無く、
「Gravel Pit」ではワラビーについてラップし、自分達の素晴らしさを比較する基準として使用しました。
ウータンの名声の高まりと共に、ワラビーの名声も高まりました。
解散後もメンバーの間で愛用され続け、Ghostface Killahは「Walabee Champ」というシングルをリリースしています。
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英国生まれのラッパーDOOMも支持者の一人で、クラークスとの限定コラボレーションをリリースしました。
カニエ・ウェストもワラビーの愛用者でした。
ドレイクやタイラー・ザ・クリエイターも着用しています。
ヒップホップ以外でも、イギリスのロックバンドThe Verve'sの『Urben Hymns』のジャケットにも登場しました。
90年代はBlurやOasis等のブリット・ポッパーの間で人気となりました。
他の分野でも、LeBron JamesやBreaking Bad'sのWalter Whiteが履いていました。
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90年代ファッション、特にアメリカンファッションの重要なアイテムと言えそうですね!
イギリスのブランドですけど。(笑)
ランニングシューズ特集のきっかけも90年代〜Y2Kファッションの影響でしたが、
近年の「ワラビー」人気もそうした流れなのでしょうね。
今回はここまでです。
ではでは。
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