こんにちは。
今日は曇りでした。
そして、とーっても寒かったです。
まさに冬、という感じでした・・・。(震)
そんな冬日にぴったりなのが
『SANDERS』の「CURLING BOOTS」です!
SANDER CURLING BOOTS
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前回は、フォルム(ラストSNO)、フロントデザイン、について書きました。
甲からブーツの上端まで長く伸びるフロントジップは一際目を引くデザインですね!!
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サイドデザイン
サイドを水平に走るヴァンプの端はアウトサイドカウンターまで伸びています。
結構長めのカットデザインですね!
アウトサイドカウンターは少し高さのあるカットデザインです。
両端は先ほどのヴァンプの端と接しています。
これらの上部に大きな面積のクォーターがあり、
ブーツの筒を形成しています。
シンプルなデザインですが、
甲を包み込むような切り返しでスポーティーな印象ですね!
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バックデザイン
内と外のクォーターの革の切り返しが最後尾で縫い合わされています。
シンプルに縫い割りですね。
アウトサイドカウンターは一枚革で、
最後尾にステッチはありません。
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ライニング
ここも本靴の特徴的なデザインだと思います!!
ふかふか、もふもふ、とした毛足の長いライニングですよね?
「英国産のリアルシープスキン」が使われています!!
化学繊維では無く、リアルファーですね。
「抜群の保温性」との事で、さすが北欧マーケット向けですね!
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ソール
マッドガード製法です。
「BRIT CHUKKA」や「ADAM」と同じですね。
マッドガード製法を有する工場は限られるそうなので、
『サンダース』の大きな強みですね!
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感想
マッドガード製法だけでもかなり珍しいところ、
「カーリングブーツ」という更に珍しいモデルがあったなんて!!?(驚)
その個性的なフロントジップは空軍のフライングブーツに由来するとの事で、
脱ぎ履きしやすい実用的なデザインです。
そして、ファッション的にはとても目立つデザインです!
それを活かしたコーデをしてみたいですね。
あ、でも・・・
甲まではプレーンなブラックスエードのみなので、
長い裾のパンツであれば隠れるのかな!?
意外とサイドゴアブーツ「ADAM」のように履く事もできるかもしれませんね。
そして、
もともとは北欧向けなので、寒い冬にぴったりなのです!
マッドガードなので、天候を心配せずにガンガン履けますね!
今回はここまでです。
ではでは。
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