こんにちは。
今日も晴れました。
お陰様で、寒いとはいえ冬晴れに恵まれています。
今季はブラックスエードを履きたい気分です！
という事で、ブラックスエードのカジュアルブーツを取り上げています。
続いてはこちらです。
SANDERS ADAM
|
|
サイドゴアブーツです！
そういえば、2020年にはサイドゴアブーツ特集をしていました。
ただ・・・、その時には取り上げていませんでしたね。
ロックっぽいスタイルが気になってきた時期だったので、
ほぼブラックのスムースレザーでした。
今回はブラックスエード特集です！
そして、アッパー素材が違うというだけでは無く、
底周りにも違いがあるのです！！
『サンダース』が得意とするマッドガードです！
ロック＆シックな雰囲気というよりは、
スポーティーでラギッドな雰囲気でしょうか！！？
広告
フォルム
ラストについて調べてみたのですが、
「ADAM」自体の情報が少なくて・・・。
幅は、普通ないし少し細めでしょうか。
ノーズ長は、中庸ないし気持ち長いかもくらい。
アウトサイドカーブはもちろん、
インサイドカーブも効いています。
そのため、
トゥは少し小ぶりなラウンドトゥですね。
ウェストも、絞られています。
ヒールは、普通ないし少しコンパクトでしょうか。
前靴「BRIT CHUKKA」のラストSNOと比べて、
もう少しスマートで、ドレス寄りな印象がします。
おそらく違うラストなのではないかと・・？？
広告
裏面から見比べてみましょうか。
こちら（↓）が本靴「ADAM」です。
そして、こちら（↓）が前靴「BRIT CHUKKA」（ラスト）です。
つま先の平ら具合、横幅の感じ、全体の内振り具合（捩れ具合）、など、
やはり違うように見えます。
ひょっとしたら・・・
前靴「BRIT CHUKKA」の時に拝読した
UNION WORKSさんの記事にあった
JOEL？
あれこれ探したところ、
こちらのショップで記載がありました。（感謝）
Sanders Men's Adam Suede Chelsea Boots 1701/BSbritishshoecompany.co.uk
「Last：JOEL」とありますね！
という事は、
「Brit Chukka」の旧モデルで使われていたラストと同じという事ですよね。
という事は、
「ブラアニキ」で語られた
買い取った時のアレがコレという事なのかなと。
そして、
「Construction：Cemented」とも記載されています。
という事は、
マッドガードはセメンテッド製法のようですね。
広告
フロントデザイン
装飾の無いプレーントゥです。
シックなブラックスエードとすっきりとしたJOELラストのスマートな雰囲気が引き立ちますね！
サイドゴアブーツなので、フェイシングにも装飾は一切ありません！
一層エレガントな雰囲気ですね。
今回はここまでです。
ではでは。
広告
