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ファッションにランニングシューズを! (236) NIKE ④ AIR MAX Scorpion (参)

 こんにちは。

 今日も晴れました。

 今週は気温も低めで、12月の寒さとなっています。

 

 前回の続きです。

 『NIKE』の「Air Max Scorpion」を取り上げています。

NIKE Air Max Scorpion BRED


 

 前回は、制作の話、フォルム、フロントデザイン、について書きました。

 コロナ禍の制限期間中という事もあり、ハイテク技術を駆使した新しい作り方で制作されたそうです。

 アッパー素材の「Flyknit」にも新しい技術が取り入れられているとの事!

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フェイシング

 色違いモデルの画像です。

 レースステイ周りよりもう一回り大きな面積の箇所をよく見ると、

 ヴァンプ箇所等のFlyknitとは異なる素材のようですね。

 ここが「柔らかいシェニール素材」なのでしょう。

 

 これについては、前回の冒頭でご紹介した記事にありましたね。

www.fashionsnap.com

 「短い繊維を縦に撚った2本の芯糸で垂直に固定し、柔らかいパイルの質感を形成する世界初の「Flyknit」シェニール」

 です。

 

 甲の締め付け感を軽減し、

 柔らかな足当たりとなっているなのかな。

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 レースホールは最下1つ+5対です。

 

 最下中央は、テープでループを作ったデザインです。

 

 両サイド5対は、レッドの細い糸で作ったループですね。

 

 繊細でありつつインパクトのあるカラーで、

 バランスが良いと思います!

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 タンもシェニール素材のようです。

 

 センターラインにデザインが施されています。

 下半分はグレーのラインが3本、

 上半分はレッドのドットで「airmax」がデザインされています。

 デジタル感のあるデザインが面白いですね。

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 あらためて、今回僕が取り上げたカラーについてですが、

 「Black and University Red」です。

 すなわち、

 ブラックとレッドの「BRED」ですね!

BRED

 因みに、前靴「Air Max 1」の最後に色違いモデルをいくつか取り上げた中にも「BRED」がありましたね。

ファッションにランニングシューズを! (233) NIKE ③ AIR MAX 1 (肆) - 靴と歩む、僕の...

 「Air Jordan 1」で有名な配色ですが、

 今回の「Scorpion」では「Air Jordan 1」を思い起こす感じでは無いかな、、。

 

 むしろ、

 僕はモデル名の「スコーピオン」すなわち「サソリ」を思い起こしました。

 別段サソリ好きという訳では無いのですが、

 ブラックを基調としたシックな雰囲気の奥底に、

 強さが感じられるような印象で、

 カッコイイと思います!

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サイドデザイン

 

 

 サイドの下部を見ると、

 コーティング材のようなトゥガードの端を受けて、

 同素材のラインが緩やかなウェーブを描いてアウトサイドカウンターまで伸びています。

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 その上部は、ヴァンプから繋がるFlyknitがヒールまで伸びています。

 下部がリブ編みのようで、

 上部はヴァンプから繋がる目の小さな編み、

 となっています。

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 その上部は、レースステイと繋がるシェニール素材です。

 トップラインからヒールまで構成していますね。

 そして、大きなスウッシュマークです!

 別パーツでは無く、

 赤い糸で織り込んだ線の配置でスウッシュマークを描いていますね。

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 ヒールには、コーティング材によるアウトサイドカウンターがあります。

 コンパクトなサイズですが、ヒール後部をしっかりサポートするようなデザインですね!

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

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