こんにちは。
今日は、朝が少し寒くて・・冬の訪れが近いのかなぁと思えるくらいでした。
なのに、日中は晴れて意外と暖かくなり・・・
夜はまぁほどほど・・・。
寒暖差が大きい、、ほんと大きいですね。
前回の続きです。
『Reebok』の「LX 2200」を取り上げています。
Reebok LX 2200 Taoupe HP7585
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前回は、トップライン、サイドデザイン、について書きました。
トゥガードにも見られましたが、サイドデザインにもガードパーツがパッチのように縫い合わされたデザインが見られました。
やはりファッション性を感じるデザインですね!
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サイドデザイン(続き)
ベクターマークの後方です。
トップラインの下部には、ヴァンプと同じホワイトのナイロンファブリックが使われています。
グレースウェードのクォーターとアウトサイドカウンターの間には、メッシュファブリックが使われています。
目の大きさもある程度あり、ハニカム構造のようなデザインですね。
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その下に、アウトサイドカウンターがあります。
バックデザイン
アウトサイドカウンターの最後尾にはステッチが無く、シームレスヒールのような美しさですね!
それは「LX 8500」(↓)のアウトサイドカウンターにも見られました。
しかし、
両靴のアウトサイドカウンターはデザインがだいぶ違いますね!?
「LX 8500」では、
2枚+ヒールクリップのパーツが重なり、
サイズもやや大きめで、
個性的なデザインでした。
しかし、
「LX 2200」では、
1枚+ヒールクリップのパーツで、
オーソドックスなサイズに変更されています。
それでも、モデル名(「LX 2200」)が刺繍されたデザインは受け継がれています!
「LX 2200」のアウトサイドカウンターはオーソドックスなデザインですが、
その変わりに、(?)
ヒールクリップの存在感が増しています!
ブラックの樹脂系素材で、幅も長さも大きくなっていますね。
リブデザインも入り、存在感の大きなデザインとなっています!
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ホワイトレザーのヒールタブも特徴的なデザインです。
一見するとオーソドックスなデザインで、プルタブが付いているのが珍しいかな、という感じでしょうか。
しかし、前方から見直すと、
あれ? なんか・・・そびえ立ってませんか!?
トップラインの更に上に、クッション材の入っていないレザーパーツだけが飛び出していますよね!
これは珍しいデザインだと思います。
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ミッドソール
トゥスプリングはあまりありませんね。
ホワイトのミッドソールはEVA素材です。
前方は薄く、後方へと緩やかに厚みを増しています。
ボールジョイント辺りの下部にブラックの箇所があります。
こうしたカラー切り替え(素材感も違うのかな?)デザインは「LX 8500」にもありましたね。↓
「LX 2200」では更に幅が広くなっています。
それに対して、
ヒール箇所上部のカラー切り替えデザインは無くなっていますね。
ヒールは少し張りだしています。
そして、最後尾は斜め上方へ傾斜したデザインです。
これは「LX 8500」とは大きく異なるデザインですね。
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アウトソール
ラバーソールです。
いくつかのブロックパターンが組み合わされたデザインですね!
トゥ周りはスタテッドパターン、
ボールジョイント周りはウェッジパターン、
ウェスト周りはキューブブロックパターン、
ブランドロゴが入り、
ヒール回りはヘリンボーンパターン(?)、
です。
異なるデザインパターンが組み合わされたデザインは、アッパーデザインとも通じていますね!
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感想
なんといっても、パーツがパッチのように組み合わされた、クラフト感のあるデザインが特徴的ですね!
こうしたニュアンスはモードブランドにも見られました。
手の込んだデザイン、柔らか色味と素材感で、
今の気分に合う、ファッション性の高いランニングシューズに仕上がっていると思います。
とはいえ、
フォルムやボリューム感等の全体的なバランスはオーソドックスな範囲にあります。
これによって長く履けそうなデザインに仕上がっていると思います。
今回はここまでです。
ではでは。
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