こんにちは。
今日は曇り、のち一時大雨で、その後は雨でした。
久しぶりの雨でしたね。
とは言っても、停電が起きたり、新幹線が止まったり、
幸い今日のは大丈夫でしたが。
前回の続きです。
『ASICS』の「GEL-SONOMA 15-50」を取り上げています。
ASICS GEL-SONOMA 15-50
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前回は、サイドデザイン、バックデザイン、について書きました。
ブランドの象徴デザインとも言えるサイドのアシックスストライプをフレームパーツの一部として活用する事で、ブランド主張が抑えられ、ファッション性に繋がっていると思います。
ファブリックとフレームパーツという構成もハイテク感があって、今の気分にぴったりです!
ミッドソール
トゥスプリングが効いています。
ベージュのミッドソールのトゥも高い位置にあり、
後方へ向かうにつれて厚みを増しています。
下部はノコギリ歯のようなカットになっていて、空間をライトグレーのアウトソールが埋めていますね。
いくつかのブロックパターンが連なるような立体的なデザインです。
これらのソールデザインはトレイルシューズ「GEL-SONOMA」の初代や2代目が採用されています。
ゴツゴツとした迫力のあるデザインですね!
なお、
フォーム材は「SpEVA」が、
使われています。
「SpEVA」は1999年に、
「αGEL」は1986年に誕生し、
今日まで進化を続けています。
アウトソール
アウトソールをチェックできる画像が↓でしたので、別カラーを掲載させて頂きます。
ブラックのアウトソールは、トゥからヒールまでつながったフラットソールです。
外枠を囲うようなブロックパターンが並び、
前方と後方の中央箇所にそれぞれ楕円形のようなスペースがあります。
その中にもブロックパターンがありますね。
ヒール部には、自動車のタイヤにも用いられるゴムに補強剤を配合した「AHARPLUS」が採用されているそうです。
同社従来のラバー素材の約3倍もの耐摩耗性を向上させたとの事です。
外縁10箇所とウェスト中央2箇所には、ベージュのミッドソールが見えるカットが入っていますね。
カラーアクセントになると同時に、ゴツゴツとした迫力を感じるデザインですね!
このアウトソールも、トレイルシューズ「GEL-SONOMA」の初代や2代目が採用されています。
ですので、都市だけで無く、本気のアウトドアでも使えるソールとなっています。
おまけ
色と素材違いです。
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クリーンな印象で、より都会的な感じですね!
感想
アウトドアシューズがベースになっているという事で、実用的な機能を備えています!
それでいて、
都市でも履けるような、
近年のリラックスしたスタイルに合いそうな、
デザイン性の高さもありますね!
個人的には、カラーコントラストがあまり強く無いアース系カラーに惹かれます。(笑)
因みに、
アウトドアタイプのランニングシューズという事で、
以前取り上げたこちらのハイブランドを思い出しました。
『ディオール』でも、アイコンデザインである「ワープドカナージュ」とリンクするようなレースステイのデザインでしたね。
今回はここまでです。
ではでは。