こんにちは。
今日は曇りのち晴れ、、、
日中は・・夏ですな。
『ASICS』のランニングシューズを取り上げています。
ただし、スポーツ目的では無くて、
あくまでファッション目的ですが!
次はこちらのモデルです。
ASICS TIGER RUNNER Ⅱ
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レトロ感のあるデザインですよね。
プロフィール欄を見ると、
「1980年代のジョギングムーブメントからインスピレーションを得たシューズ」との事です。
アーカイブの「OHAIO」と「X-CALIBER」のシルエットから様々なニュアンスを借用しているそうです。
あっ!
「エクスカリバー」は『アシックス』の歴史を確認した時に登場した名前ですよね。
1980年にグローバルランニングシューズ「スカイセンサー/エクスカリバー」が発売されてました。
バイオメカニクスを製品作りに応用し、当時の最軽量モデルとして、ランニングシューズにはじめて「EVAミッドソール」を採用するなど、最先端機能が盛り込まれたシューズでした。
確かに、当時はハイテクランニングシューズ、だったのですが、、、
今僕が関心を持っている、90年代から2000年代のハイテクランニングシューズ、とは異なります、、、。
そこから見ると、80年代のはレトロランニングシューズ、になるのかな??
なので、今回の特集の中で本靴を取り上げようか・・・迷いました。
でも、
ランニングシューズである事は確かですし、
近年のファッションで「CORTETS(NIKE)」のようなレトロランニングシューズもちらほら見かけるようになってきたので、
アリだなと!
そもそもレトロランニングシューズも好きですし!!(笑)
と言う事で、
見ていきましょう。
フォルム
ラスト/横幅は、STANDARDとあります。
以上。
例によって・・情報が少ないですね。(苦笑)
幅は普通くらいです。
ノーズ長は中庸くらいでしょうか。
でも、
なんとなくスマートな雰囲気を感じます。
おそらくトゥシェイプの影響ではないかと!?
アウトサイドカーブがしっかり効いています。
インサイドカーブも見られますね。
そのため、小ぶりのラウンドトゥになっています。
そのため、スマートな雰囲気になっているように思います。
ウェストは絞られていますね。
ヒールは普通くらいでしょうか。
インソールが見えますが、
爪先から踵へと「く」の字のように捻られているように見えます。
内振りがしっかり効いているのかな!?
ですので、
フィット感が良さそうですね!
フロントデザイン
U字型のトゥガードのパーツは人工皮革です。
マットな質感で、落ち着いた印象ですね。
両端は窪みをつけたカーブラインとなっています。
屈曲部の機能性と耐久性からでしょうか。
ヴァンプはナイロンメッシュ素材です。
少し目の大きな編みで、表情が見えやすいですね。
ランニングシューズらしいスポーティーな印象です!
今回はここまでです。
ではでは。