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エリザベス女王の番組を観て。

 こんにちは。

 今日も晴れました・・が、

 風が強かったですね。

 

 夜、たまたまTVをつけていたら、

 こちらの番組に出逢ってしまいました。

www.nhk.jp

 国王の戴冠式も近いですしね。

 

 そういえば、

 この前の『マツコの知らない世界』では

 スコーンを特集していましたね!

www.tbs.co.jp

 良いタイミングで僕を襲ってくるイギリス熱!(笑)

 

 

 女王についての番組は、

 昨年のプラチナジュビリー前から、

maeego.hatenablog.com

 御崩御されての国葬まで、

maeego.hatenablog.com

 たびたび拝見する機会がありました。

 

 つまりは女王の功績をまとめられた番組は幾度か放送されたのですが、

 今回は少し違った印象を受けました。

 送り手の情報内容や伝え方が変わったからなのか、

 はたまた

 受けての僕の感覚が変わったからなのか。

 いずれにしても、女王の新たな一面を知りました。

 

 ネルソン・マンデラ氏との親交が印象的でした。

 彼の釈放に関しても尽力されたとか。

 そして、IRAとの難しい仲裁ではマンデラ氏が助けてくれたのですね。

 

 

 昭和天皇との親交では、立憲君主についてのエピソードがありました。

 それは以前も放送された話ではあるのですが、

 今回の放送ではその意味について考えさせられました。

 

 政治とは一定の距離をとり、

 政治に関わる直接的な言動は控えておられます。

 つまり「君臨すれども統治せず」ですね。

 

 だったら何のためにその地位があるのだろうか??

 今回の番組から伝わってきたのは、

 人々の気持ちを繋ぐため、でしょうか。

 特に女王の姿から感じられたのは、

 人々の善意を導いて社会を変えていく、

 善意の象徴、

 というような存在です。

 

 民主主義で政治を行うという制度は、国民が主権を持つ事ができる制度ですね。

 ただ、民主主義で平和に解決できない問題もあるようで、

 理論理屈では衝突してしまう問題だったり、

 感情のもつれが複雑過ぎて行き詰まってしまった問題だったり、

 いろいろありますよね、、、。

 

 でも、

 そういう問題であっても、

 これはやってはいけないよなぁ、

 こうあれば皆が幸せなのになぁ、

 という人々の善意はあるのではないでしょうか。

 その善意を導く存在として君主があるのであれば、

 その役割は大きいのかなと思いました。

 

 とても難しい事ですが、

 それを実践された女王の偉大さをあらためて思いました。

 なんだか紅茶が飲みたくなりますね。(?)

 とりあえず明日は英国靴を履きます!(!?)

 

 今回はここまでです。

 ではでは。

CASETiFY


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