こんにちは。
今日は晴れました。
気持ちの良い風もあって、そこまで暑くはならなかったかな。
こういう日は大事ですね。
今夜はプラチナジュビリーの様子が放映されました。
世界の人々から慕われ、尊敬される女王である事が伝わってきました。
今の世界情勢を鑑みると際立ちますね!
近衛兵の靴はポリッシュの効いたブラックのキャップトゥダービーでしたね!(ニヤリ)
そして、ミリタリーの制服とフォーマルの関係も気になりました。
「BORDON」の話もひとまず終わり、
今回は何を書きましょうか。
そう、この頃はなんだか言葉が出てこないのです、、、。
以前、ついにボヤいてしまいましたね。
キャップトゥでもダービーで! Edward Green BORDON ⑱ テーパードダブルソール - 靴と歩む、僕の...
気分や体調という意味では、コロナ禍だとか、戦争だとかが、知らず知らず影響しているのかなぁ。
でも、僕はそこまで繊細で敏感だとも思えないのですが。(苦笑)
そんなモヤッとした気分が続いているのですが、
先日、知人との雑談で出てきたある番組が気になりました。
『プレバト!!』というこちらのバラエティ番組の俳句が面白いと。
俳句・・・限られた言葉数でセンス良くイメージを描くという、言葉遊びの最高峰?
僕が思ったのは、まさに江戸時代の、いやもっと昔からありますが、インスタ?(笑)
というのも、昔はスマホはおろか、写真すら無かった訳ですよね。
でも、自分が思う「映える」場面をどうにか表現したいっ!って思ったのではないでしょうか??(そうなのか?)
それをくどくど話すのではなく、五七五という短い言葉で、まるでスナップ写真のように、表現する。
いや、写真よりも短い動画に近いでしょうか??
因みに、インスタグラムはInstant Telegramを略した造語だそうで、その場の一瞬を電報のように発信するといった意味だそうです。
俳句といえば、立川談志師匠の落語に「雑俳」があったっけ。
言葉上手な御隠居さんと下手くそな八五郎との対比が面白いですね。
そこから経験とか知識とかセンスとか、人間関係とか、イメージが広がります。
江戸時代の遊びは大人が有利だったという話をどこかで聞いたような記憶があります。
モノが無い時代、遊びはイマジネーションの豊かさが勝負ですね!
そうなってくると、経験と知識で勝る大人が有利なのだと。
俳句もまさにそうかもしれませんね。
そういえば、柳家小三治師匠の「青菜」のまくらでも俳句の話がありましたね。
毎月17日は「東京柳句会」という歴史と伝統ある(?)句会が開かれているのですね。
桜餅・・、柏餅・・、バウムクーヘン・・?(笑)
ポイントは「イメージ」であると。
そこに読み手のセンスと技術が問われ、聞き手の経験と想像力も問われるという、大人の世界ですね。
ではでは。