こんにちは。
今日も晴れました。
また空気が冷たくなってきました。
もう2月、まだ2月、そんな気分です。
前回の続きです。
『アレン エドモンズ』のキャップトゥダービーを取り上げています。
続いてはこちらの靴です。
Allen Edmonds Clifton
|
ユーズドです。
サイズはUS9で、ウィズはDです。
あまり情報が無いので検索したところ、
こちらの記事を見つけました。(感謝)
2014年9月の記事ですね。
SJボーイさんは実際に「Clifton」を愛用されている方との事です。
『アレン エドモンズ』はアメリカでは『オールデン』より絶対的な知名度を持っているのに
日本での扱いはイマイチなよう・・・
という事はちらほら聞かれますね。
さて、本題は「クリフトン」です。
いろいろと靴関係の失敗やトラブルを引き受けてきた靴との事ですが、
トゥは黒光りし、冬のボストンの雪と塩からも生還した丈夫さを誇る相棒なのですね。
「(記事の名言をご参照あれ)」というアメリカの趣向を体現した頼もしい存在との事。
アレンエドモンズの魅力の1つに、ウィズの選択肢が豊富な事、があるのですね。
流石多種多様な人々が暮らすアメリカ!
日本での展開はどうなんでしょうね??
そういえば、『J.M.WESTON』もウィズの豊富さを売りにしていましたよね。
さて、「Clifton」は2014年9月当時で廃盤となっていたようです。
SJボーイさんがご購入されたのは4年ほど前になるでしょうか??
その間で結構な値上げがあったようですね。
因みに、2014年9月当時の為替は・・
110円手前でしたか。
今から見れば凄い円高!
それでは、靴を見ていきましょう!
ラスト5
ラストは「パークアベニュー 」と同じで5番との事です。
現行ですとラスト65になるでしょうか。
という事は、初回に取り上げた①の「Boulevard」と同じですね。
キャップトゥダービーで! (162)Allen Edmonds ① Boulevard(A)ラスト65 - 靴と歩む、僕の...
スッと伸びたノーズのスマートなラウンドトゥで、
フロントはスタンダード、ウェストをタイトに、ヒールもフィットさせる設計です。
一般的にはカジュアルなデザインとされるダービー(外羽根)ですが、ドレス仕様のラストが使われる事でカジュアル感が抑えられていますね。
テーラードジャケットにも合わせられるスマートさもあるように思います。
カーフ
アッパーはカーフですね。
商品説明には「良質なレザーが採用された」とあります。
画像からも健康的な艶が感じられますね!(美)
適度な厚みがありそうで、足当たりも良さそうです。
因みに冒頭で拝読したSJボーイさんのお話から、丈夫さも期待できそうです!
色味はやや明るめのブラウンです。
①で取り上げた現行の「Boulevard」で言うと、
キャップトゥダービーで! (162)Allen Edmonds ① Boulevard(A)ラスト65 - 靴と歩む、僕の...
「Walnut Brown」に相当するでしょうか。
色味としてはカジュアルですが、個人的には大好きな色です。(好)
ダークカラーのクリームを使ってアンティーク感のある色斑にする事もできるでしょうし、
自然な色抜けのエイジングも楽しめます!
今回はここまでです。
ではでは。