こんにちは。
今日は晴れました。
幸い雪は降らず、一先ず安心。
でも、空気がとても冷たいです。
暫く続くのかな・・。
防寒大事ですね!
キャップトゥダービーの話に戻ります。
『オールデン』の次はこちらのアメリカ靴ブランドです!
Allen Edmonds Boulevard 7483
日本のサイトでの販売が見つからなかったので、本国オンラインショップからです。
『アレン エドモンズ』の歴史については以前書いた事がありました。
1922年、ウィスコンシン州ベルギーという町で、靴職人エルバートW・アレンとウィリアム・エドモンズによって創業されました。
「世界で一番履き心地の良い、手作りの靴を作りたい」という信念のもと、釘や金属のシャンクを使わずに足にフィットする靴を作り続けています。
現在もMade in USAを貫くアメリカの高級靴ブランドです。
アメリカでもエグゼクティブ層に愛されるステイタスブランドとの事で、
歴代大統領も愛用し、大統領就任式やホワイトハウスへの初登庁時に履くことが慣習にまでなっているとか。
それでは靴を見ていきましょう。
ラスト 65
Boulevard Cap-toe Dress Shoe | Men's Dress | Allen Edmonds
ラスト65について、こちらの情報を読ませて頂きました。(感謝)
ブランドのアイコンとも呼べるキャップトゥオックスフォード「PARK AVENUE」です。
そこで使用されているラストが65ですね。
つまり、定番ラストです!
ボリューム感のあるショートノーズのシルエット。
絞られたウェストと低く設定された甲部分で足を固定することで指先にゆとりを持たせ、快適な履き心地を生み出します。
との事です。
主要箇所のフィット加減をチェックしても、
トゥとウィズはスタンダード、ウェストはタイトで、ヒールはフィット、
とあります。
足指にストレスをかけず、ウェストを絞ってフィットさせる設計思想は『オールデン』を思い起こしました。
こうした考え方がアメリカ靴ブランドのスタンダードなのかもしれませんね。
因みに、本国サイトでは「Classic fit」とされています。
もう一つ、(マシ)
こちらの記事を読ませて頂きました。(感謝)
最もロングノーズの木型です。
ウエストは細く、トゥルームは広めで余裕があります。
細目といってもAllen Edmondsらしくコンフォートを重視した型になっています。
との事です。
概ね先の情報と共通していますが・・、
ノーズ長についての見解が異なるのは気になりますね。
おそらくですが・・・
現在ある他ブランドの靴との比較ではショートノーズ気味で、
『アレン エドモンズ』の中ではロングノーズ、
といった意味・・(??)
なのではないかと。(?)
本靴を見た印象では、
ノーズ長は十分にある印象、やや長めにも見えるかなと。
その要因の1つに、コンパクトな羽根が影響していると思います。
それについてはまた後で。
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さらに、もう一つ、(マシマシ)
こちらの記事を見つけました。(感謝)
貴重な(20年以上前はアメリカから送られてきたそう)『アレン エドモンズ』の木型が掲載されていますね!(凄)
注目はアッパーが乗る上側では無く、
インソールと接する下側との事。
底側の前方やアーチ箇所が平坦では無くて、立体的な凹凸となっているそうです。
これによってインソールを最初からほんのりと立体的に仕立てる事ができ、足馴染みの良い抜群のフィットをもたらすそうです。
「世界で一番履き心地の良い靴」を目指す『アレン エドモンズ』のラストは、底側にも拘りが詰まっているのですね!
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さらに、さらに、もう1つ。(マシマシのマシ)
サイズ選びについて書かれた興味深い記事を見つけました。(感謝)
65ラストは、以前は5番ラストと呼ばれていたのですね。
老舗靴ブランドの靴を選ぶ際、サイズ(長さ)とウィズ(幅)の組み合わせで悩みますよね。(同)
なんと、65ラストのサイズ・ウィズ違いを一通り履いておられるとの事!(凄)
貴重な情報ですね。(感謝)
そうして、行き着いたのは・・・個体差。
ですよね。(同)
そういう意味でも、靴との出会いというのは、
運命なのかな!?(浪漫?)
今回はここまでです。
ではでは。
おまけ
今回「マシマシ」言ってしまったのは、こちらの番組を観てしまったから。
松田るかさん(美人さん!)もご出演で・・・って、ホントに出て良かったの?(笑)
見てたら影響されて・・久しぶりに行ってみようかなぁ、、。
風邪予防にもなるし(?)
でも、、
僕の胃袋は果たして着いて行けるだろうか・・。(苦笑)